【SERVAMP-サーヴァンプ-】吸血鬼？いや、ちが・・・くない!?

第十一話　爆発?死にかけ ページ13

真昼「このままだと・・・っ!」

「爆発しますねーっと」

とりあえず持ってた人形焼きを置いといて
アタッシュケースをかすめ取る

「・・・ふむ、普通の爆弾だね。時限爆弾と、あと開けようとすると爆発する仕組みもあるかな?」

？「わかんのか?」

「あと三十秒ってところかねー。爆破まで」

真昼「えぇっ!?く、クロ!」

おぉ・・・とんでった

？「・・・サーヴァンプ」

「え？」

・・・あ、ていうか爆破騒ぎで警察とか来るじゃん
このまま売上金だけ回収してバックレちゃえ






「千駄ヶ谷鉄・・・傲慢のサーヴァンプのイヴだったのねー」

？「我が輩こそ由緒正しき傲慢の真祖、今の名をヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノン三世じゃ！慄き戦慄け!」

真昼「・・・小さい」

ヒュー「完全回復じゃ馬鹿者・・・久しぶりじゃのう沈黙する終焉。イブはお前であってるか?」

真昼「あ、あぁ」

ヒュー「なら、おぬしらは誰じゃ？」

「あ、ども。Aっす。こっちはフェイタン。一応新規サーヴァンプ?」

ヒュー「・・・なんじゃと?」

あれ?フラグ引いた?

「あー、でもたぶんそっちの考えてるようなことはねーよ？私とフェイはイレギュラーだしねー」

はて、どう説明すべきか・・・
うーむ・・・まぁいっか

「とりあえず協力者です。ヨロシク」

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