【とある魔術の禁書目録】過去・・・？いざ故郷へ

第三十四話　アクセラ君？仲悪いよ ページ36

何故直接気配を追わないのか、だって？
だってさー・・・あの『一方通行』って能力が邪魔して
気配察知ととかも反射するとかなにそれ怖い

「ということで知らないっすかねミサカ10238号君」

ミサカ「なぜあなたは的確に番号を当てられるのですか、とミサカは純粋に思ったことを問いかけます」

「勘」

ミサカ「それはもはや勘の域ではないのでは、とミサカは自分の考えを提示してみます」

でもわかってしまったのだから仕方がないじゃないですかー

「まぁそれはともかく、知りませんかね一方通行」

ミサカ「この世には等価交換があります、とミサカは報酬を望みます」

「おっとがめつい。昼食一食分でどうでしょう」

ミサカ「乗った、とミサカは早速カフェを指さしてみます」

お、おぅ





というわけでご飯を食べた後
情報をくれました

ミサカ「一方通行は打ち止め(ラストオーダー)と一緒にいます、とミサカはキングパフェを頬張ります」

「らすとおーだー？」

ミサカ「言うなればミサカたちの総体です、とミサカは説明します」

ふむ・・・？

「なぜそれを？」

ミサカ「ミサカたちはミサカネットワークという一つの意志の元行動しています、とミサカは懇切丁寧に説明します」

「つまり、ミサカAが体験したことはミサカBも記憶を共有する、と？」

ミサカ「話が早くて助かります、とミサカは感心します」

「・・・とりあえず長くなりそうなので、結局一方通行はどこに？」

ミサカ「一方通行は―――」

？

ミサカ「・・・いえ、とミサカは何か漂わせながら否定してみます」

「それ否定して無くね？」

ミサカ「どうやら一方通行は打ち止めと離れたようです、とミサカは伝えます」

「おや？んじゃあ最後に会った場所は？」

ミサカ「そこのファミレスです、とミサカはほくそ笑みながら伝えます」

「キングパフェの料金返せ！」

まぁ面白い情報だったけど
にしてもひどい出費

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