【ポケットモンスター】ポケモン?ゲットだぜってこれアウト?『番外』二人目 (ページ28)

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第七十六話　ライバル?バトルページ28

「やはりここは我が家扱い・・・あ、おはよー」

ママ「あら、おはようサトシ」

・・・違和感しかない
まぁいいか

「どもーオーキド博士」

オーキド「おぉ、待っていたぞ!トゲピー!」

・・・うん
もうちょっといたずらにポケモン捕まえてもよかったかもな

シゲル「おやおやー？旅で一切見なかったからとっくにどこかに行ってたと思ってたサートシ君じゃないかー」

カスミ「・・・えっと」

「こういうやつなの。女の時のほうが便利なのも何となくわかったろ?」

まぁある意味ラッキーだけど

オーキド「マサラタウンから出た四人の中で、バッジを集めて帰ってきたのは十個のシゲルと八つのサトシ、二人だけじゃ」

シゲル「育てが足りないんだろ」

「十個ってどこだろう・・・」

初代は八つしかなかったはずだけど

オーキド「とにかくこれで、ポケモンリーグの出場が決まったわけだ」

「あぁそうそう。それの場所ってどこなのか聞いてないんだよな。どこ?」

シゲル「やっぱり知らなかったなサートシ君は」

オーキド「場所はセキエイ高原。開催は二か月後。参加人数は二百人を超えるという話じゃ」

「へー楽しみだなーピカチュウ」

ピカチュウ「ピッカァ!」

シゲル「浮かれてないで少しは特訓をしたらどうだい?」

「あ、クラブ久しぶり」

クラブ「シャコシャコ」

シャコ貝?

シゲル「無視するな!・・・久しぶり?」

「あぁ、クラブは育成してないからな。こいつ不本意に捕まえちゃったポケモン代表だし」

シゲル「不本意、だと？」

「俺的に、使わないポケモンを捕まえてモンスターボールに縛り付けとくのはどうかと思うし、少数精鋭でやってきたいから。・・・そういや聞いたことなかったわ。お前て戦いたいの？」

クラブ「シャコ」

「だろ？」

日常を過ごしてたほうがいい、と

シゲル「トレーナーとして失格だろう?その考えは」

「そうか？戦わせる道具にするよりはましだと思うが。モンスターボールって絶対狭いだろうし」

ピカチュウ「ピカ」

閉じ込められるのつらいでしょーに