【Re:ゼロから始まる異世界生活】繰り返し?摩訶不思議!

第三十六話　精神苦痛?無理しすぎ ページ37

スバルが無理をし始めた

スバル「見ろよこの裁縫スキル!今俺の指先には神が宿ってるイリュージョン!」

・・・え、通常通りって?
ここで登場遠距離『書簡』
ちょっとスバルの心をのぞいてみよう

スバル『気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い――――』

ほら、無理してる







「スバルっちはどこに・・・いたいた」

・・・おやおや

「エミリアたんとスバルが青春しておる。いやはや」

エミリア「A、これは、その」

「あーごめんからかって」

スバルがエミリアの膝枕状態で寝てたからちょっと茶化してみた
額に触れて・・・ふむ

「よかった。精神状態は安定したか。ありがとねーコイツため込むタイプっぽいから」

エミリア「A、その・・・Aとスバルって、どんな関係なの?」

どんな関係・・・か

「そうだねぇ・・・実際、スバルと私ってエミリアと会う数時間前に初めて会ったばかりだったんだよ」

エミリア「え？」

「境遇というか・・・まぁ、そんな感じのが若干似てたから、お互い助け合おうみたいな感じで意気投合しただけ」

始まりはほんとそれだけ

「こいつはねー、面白いくらいにバカなのよ。愛すべきバカなのよ」

エミリア「あ、愛すべきバカ・・・？」

「YES。自分の幸せをつかむために必死濃いて命を落としそうになるバカ」

だが、それが面白い

「多分エミリアたんが一番スバルを元気にできるから、また何か起きたらやってやってよ」

まぁ、これで立ち上がるだろうけどね

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