【Re:ゼロから始まる異世界生活】繰り返し?摩訶不思議!

第二十四話　変人?でも話せる ページ25

スバル「あ、ロリ」

？「何かしらその単語。聞いたことはないけど不敵なきがするのよ」

おや、誰だこの金髪ロリ

パック「や、ペティ四日ぶり。ちゃんと元気でおしとやかにしてたかな?」

？「にーちゃ!!」

うっわ、なんかすごい豹変した

「・・・誰ぞ?」

エミリア「ベアトリスよ。パックにべったりだから」

へぇー
精霊かな。人じゃなさそうだし
パックのことをにーちゃって言ってたし

？「おんやぁ？ベアトリスがいるなんてめずらしい。久々にわーたしと食事を一緒にしてくれるなんてうれしいじゃーないか」

その人が現れた瞬間、なんか本能的に部屋の隅まで即座に後退した
それを見て驚く一同

エミリア「え、えっと・・・どうしたの?A」

「いや、ごめん。ピエロメイクにいい知り合いがいなくて」

本当、うん
失礼だと思うけど、うん

スバル「えーっと・・・どちらさま?」

？「このわーたしがここの当主、ロズワールだよ。ナツキ、スバル君。A君」

・・・なんやて工藤







ご飯を頂きました
とてもおいしいっす

ロズワール「こうみえて、レムの料理はちょっとしたものだよ」

「れむ？」

スバル「青髪のほうの・・・えっと、レムちゃんでいいのかな？が、作ったの?」

レム「はい、お客様。当家の食卓はレムが預かってます。姉さまは料理があまり得意ではないので」

「双子で特技が違うパターンかな?」

フェルス『特技?』

ヴルツェル『特技?』

フェルス『・・・以心伝心?』

ヴルツェル『・・・情報伝達?』

君らあまり動かないもんねぇ

レム「はい、そうです。姉さまは掃除洗濯を得意としてます」

スバル「じゃあレムりんは料理系は得意だけど掃除洗濯は苦手か!」

レム「いえ、レムは基本的に家事全般が得意です。掃除洗濯も得意ですよ、姉さまより」

スバル「姉さまの存在意義消えたな!?」

「いや、その発言失礼じゃね?」

ロズワール「本当に不思議だーね君たちは。この屋敷に来てなぁーんにも事情をしらないってぇーのは」

スバル「何も知らない?」

「何か起きてる、と？」

ロズワール「今のルグニカは、王が不在」

・・・む
そういう情報を知られたらお命頂戴とかそんな感じになるのかな?

ロズワール「そーんな警戒しなくてもだいじょーぶ。すでに知れ渡ってるからねぇ」

そりゃあよかった

ロズワール「現在は新しい王の進出に向けて動いてる最中なーんだよ」

なるほどねぇ
そういうことか

第二十五話　エミリア?偉いんだ→←第二十三話　準備運動?マニアック

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す