【Re:ゼロから始まる異世界生活】繰り返し?摩訶不思議!

第十八話　バトル?おうおう ページ19

パック「なかなかどうして、やるじゃないか、君」

「おや猫さん・・・じゃなくて精霊かな?まぁいいや。おほめいただきどうも」

パックが勤務外ではなかったらしい
ならば防げたかな？まぁ結果として変わってないけど

エルザ「精霊、精霊ね?うふふ、素敵。精霊はまだ、おなかを割ってみたことないから。けど、まさか普通の人間に私を止められるとは思ってもなかったわ」

「あいにくと、普通ではないのデス。あと太刀は一度見たからねー。もうやられんよ」

フェルス「どういうことだよ!!」

エルザ「どうもこうも、持ち主まで持ってこられちゃ商談は破談。あなたは仕事を達成できなかった。口だけ達者なだけでお粗末な仕事ぶり。所詮は貧民街の人間ね」

「おやおや、『お粗末』らしい貧民街の人間に依頼したんでしょ?文句があるなら最初から自分でやればいいのでは?」

売り言葉に買い言葉

スバル「そうだそうだ!この腸大好きサディストが! 予定狂ったからちゃぶ台ひっくり返して全部おじゃんってガキかテメェは!命を大事にしろ!腹斬られるとどんだけ痛いか知ってるか!?俺は知ってます!」

「以下同文」

エルザ「・・・なにを言ってるの、あなた」

「自分の中の思わぬ正義感と義共沈にまかせてこの世の理不尽を弾劾中だよ!俺にとっての理不尽はつまりお前で、チャンネルはそのままでどうぞはい!時間稼ぎ終了!」

「私が言うのもあれだけど・・・スバルってあれだよね、人を挑発する才能を持ってるよね」

スバル「それってほめてるのかけなしてるのかわからないけど、やっちまえパック!」

パック「後世に残せない見事な無様さだったね。期待に応えようか!」

そういって出したクリスタルは・・・わーお、なんという数でしょう

ロム「やりおったか」

スバル「そのフラグ立てんな爺!」

「おー絶対生きてるぞ奴さん」

ほらー生きてるー




すごい、こんな魔法使いの戦いは初めて見たよ
あ、でもパックが消えた

「そろそろやばいかなぁ。しゃーない」

スバル「お、おい、A!何をするつもりだ!?」

「そりゃあ、戦うんですよー」

そういったら肩をつかまれた
なんじゃい

スバル「や、やめとけよ。お前―――」

「二週目の世界で死んでた?」

うなずかれた
うーん

「まぁあれ、厳密に言えば生きてたんだけど・・・」

スバル「けど」

「まぁ安心しなさいな。少年に心配されるほど、甘っちょろい人生をねーちゃんは生きてないよ?」

フェルト「えっ、年上?」

なんで驚くし

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