【ノーゲーム・ノーライフ】ゲーム?むしろ戦いたい

第四話　言語?ついでに種族 ページ6

お城に連れて行ってもらい、異世界人ということを話した後
この国や種族について説明を受けました

「イマニティ・・・人類種の国、ねぇ」

ここは人間のいる国らしいです
ちなみに全部で十六種いるらしい

「で、魔法適正値か・・・基準が魔法ねぇ。いわゆる才能で順位つけられてる感じかな?」

でもこれじゃ情報が足りない






「ということでやってきました巨大書庫。さぁ読むぞ!呼んだぞ!」

ステフ「えっ」

白「・・・覚えた」

ステフ「えっ!?」

・・・おやおや

「・・・ちょいと白ちゃん、頭に触れてもいいかな?」

白「？」

ぽん、とこっそり『書簡』
・・・お、おぅ

「・・・キリィに近い」

キリィ『もし、俺が『書簡』で情報整理できなかったら負けてるだろうな』

なん・・・だと？
いるんだ、天才って

ステフ「ちょ、ちょっと、今の短時間で言語を理解したんですの!?」

「え？まぁ、うん」

白「音声言語が、一致してるから・・・」

・・・私が言うのもおかしいけど、それでわかるのはごく少数だと思うね
ちなみに空はまだ理解してないけど、どうも時間の問題っぽいです
兄弟そろって天才か







「あー、王決まるんだーへー」

空「興味なさそうだな」

「まー私ら別に人間がどうなろうと知ったこっちゃないしねー。これでも人外なんで。でー、君らなんか動くのー?」

空「あぁ。ちょっと王になってみようと思って」

・・・うん？

「馬鹿なの?」

空「お前意外と口悪いよな?そろそろガラスメンタル砕けそうなんだが」

いや、私間違ってない・・・よね?

第五話　チェス?盟約に誓って→←第三話　訪問者?しらん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す