【ノーゲーム・ノーライフ】ゲーム?むしろ戦いたい

第一話　落下スタート?よくあるな ページ3

「そろそろ落下スタートに慣れてきたよー私。いや、もともと飛べるんだから驚く必要もないんだけどさー」

神威「・・・チェス?」

おー、本当だ。チェスの駒っぽい建物がある
すげー。さすがゲーム世界

―――――あああああ!

「おう？」

おー、なんか向こう側に白髪の少女と少年がいる
叫んでるのか―元気だなー







着地ッ

「ふーむ・・・いかにもファンタジー!あれ見てよドラゴンだドラゴン!!おいしいのかな?」

フェイタン「食べるな」

「あ、あそこに一緒に落ちてきた人たちがいる。おーい」

神威「・・・マイペース」

・・・気絶してるし
おーいおーい、元気ですかー？

？「・・・誰?」

「いやこっちが聞きたい」

お、起きた

「やぁ異世界人。私も異世界人。この国の事情とか情報とかないんだけど、なんか情報持ってる?」

？「はぁ・・・」

飽きれないでねー





自己紹介することになりました

「私はA。夫?のフェイタンと、息子の神威」

？「瘤付き・・・俺は空。こっちは妹の白。ところで、フェイタン・・・だったか。どっかで見たことがあるんだが・・・」

「あぁ、そりゃ彼H×Hのひとだったから」

空「・・・コスプレ?」

「異世界召喚されたんだから、異世界たらいまわしにされてるって言って納得できるっしょ?・・・それで、もしよかったら情報もらえない?対価は・・・君らの護衛とか、移動手段とか、願いがあればかなえてやろう!」

空「マジで?じゃあここから町を探して連れてってって言ったら―――」

「時間かかるけどできるよ?」

何で首を下に向けるかな?

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