【ノーゲーム・ノーライフ】ゲーム?むしろ戦いたい

第十三話　しりとり?開始! ページ15

異世界人ということは信じてもらえました
まぁ、この世界にはない魔法のような何かを使ったからね
ちなみに空と白はいろいろあって証明できました。いろいろあって

ジブリール「ゲームはお受けします。しかし、図書館とそれらを同格に扱うのは・・・そうでしょう。かけるのは、私のすべてでどうですか?」

お、おぅ
大きく出たな。まぁいいけど

空「あ、あぁ。それでいいよ」

ジブリール「あ、それと、もし負けたとしても時々遊びに来てはくださいませんか?いろいろと調べたいのでグフフフ」

美人さんはそんな笑いかたしちゃだめだよー

神威「・・・？」

「んー？あ、大丈夫だよー神威。私に負けはない」

たとえどんなゲームがこようと!




地下にまで及びました。すごい書庫だ

ジブリール「勝負の方法はしりとり。ただし、ただのしりとりではなく『具象化しりとり』でございます」

「いったものが現れる、とか？」

ジブリール「そういうことです」

なるほど、それはすごい

ジブリール「ただし、すでに出た回答をする、三十秒以上答えない、接続不能なものは失格。もちろん、具現化できない現実にないものも失格となります。そしてなにより、これは具象化しりとり。ないものが現れ、あるものが消える。それがどんな意味を持つか・・・もちろん、ゲームが終わればすべて元に戻りますので」

なるほど、単純明快でわかりやすい

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