第十二話 知識?やるよ ページ14
まぁ要するに、情報集めのために図書館がほしいらしい
そのためのゲーム、ね
ジブリール「ユーがミーのライブラリーをゲットしたいと?それは藪からスティックなストーリーでございますね?」
なんて独特な話し方
空「ステ・・・いや、A。たしか天翼種って、神を殺すための先兵だったよな?」
「そうだねー。しかしその前に、そのしゃべり方なんか聞いたことあるしいまいち理解が及ばないからやめたほうがいいのでは?」
ジブリール「なっ!?すでにこの口調をされていた方がいたとは・・・」
なんで落ち込んでるんだろう
ジブリール「改めて、私の図書館をご所望とのことですが、それは、人の身で私にゲームを挑まれる、と」
「あ、私も挑むよー」
暇だし
空「あぁ、その通りだ」
ジブリール「・・・この図書館は、私の命と同価値。それに対するあなた方の対価とは?」
空「異世界の書、計四万冊」
「自らがここ何千年蓄えた記録と、最初の世界を含め計四十二世界における常識と知識について」
ブ―――――ッ!!
紅茶噴出したぁ汚っ!?
白「・・・汚い」
空「いいんだ白。我々の業界ではご褒美です!」
「もう一回死んだほうがいいんじゃないかな?」
ちょっと空は危険人物だとおもう
ジブリール「よ、四万冊・・・しかも四十二世界の・・・ど、どこにそんなものが」
空「この中に」
とりだしたるは・・・おぉ!
「うわ、超懐かしいんだけどタブレットとか!」
空「なつ・・・?あぁそうか、そういう世界ばっかりだったのか」
「YES!自分で作ったりはしたんだけどねぇ」
しかし、四万冊も電子辞書を入れたとは
「ちなみに私は・・・んーと」
とりあえずゆびぱっちんで扉を創造
直接キリィの部屋とつないで
「こんな感じで」
そこに並ぶ本、本、本
・・・何冊あるかはもう数えてないや。軽く見て・・・三十億以上、かな
ジブリール「・・・私が探知できない魔法?」
「いやいや、これは魔法じゃないからね。探知できなくてもおかしくはない。なーんせ、私も異世界から来たとはいえ神が作った存在だからね。それを考えると天翼種と同じなんじゃないかな?」
ほら、そっちは兵士だけど、私は髪を殺す道具らしいし
・・・うわー、自分のこと道具とかいうの嫌だなーもう二度と言わない
「あぁ、そうだ。万が一負けたら、神威とフェイも参考になるんじゃないかなー?フェイは異世界人だし、神威は四分の一は神の血がながれてるしね」
ま、負ける気はないけど
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ゆき - とても面白かったです。ノゲゼロもみてみたいです! (2018年4月3日 22時) (レス) id: 7e2effa0f0 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリ - 凄く面白くて一気読みしました!リクエストなんですけど、ジョジョの奇妙な冒険(3部スターダストクルセイダース)と、ゴーストハント、結界師ってお願いできますか(´・ω・`) (2016年12月8日 0時) (レス) id: 408fbb70de (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - こっちのアニメ、放送終わったんですよョョョ……(泣)はい、お待ちしております、更新頑張ってください! (2016年8月25日 21時) (レス) id: 11427c146d (このIDを非表示/違反報告)
マリリン - すみません!もう一つリクエストです! キューティクル探偵はいかがですか? (2016年8月25日 16時) (レス) id: 86e81fb072 (このIDを非表示/違反報告)
瀬笈葉(プロフ) - ノーゲームノーライフ完結おめでとうございますリクエストでRACKはどうでしょうか (2016年8月25日 10時) (レス) id: adb935a6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2016年8月20日 0時