【血界戦線】エイリアン?いや違うから

第四話　強盗?ちがうよ ページ6

いきなりテレビがついた!

チェイン「さっきの強盗騒ぎね」

「え、あの爆弾強盗騒ぎだったの?」

強盗に爆弾って・・・すげー
・・・うん？

「あ、割れた」

チェイン「え？」

捕まってた強盗犯の体がわれて、中から白い何かが―――
何だあれ。面白い
そこまで思うと、今度は砂嵐でまた違う場面
うっわ仮面の金髪?だ

？『あっははは！なーんちゃって!』

白スーツ「出た・・・」

白スーツって書くのめんどう
もう記憶覗いちゃえ
・・・ふむふむ、ザップ・レンフロというのか

？『諸君、私だ。HLを支配する稀代の怪人、堕落王フェムトだよー!』

無駄にテンションたけぇ

フェムト『諸君、どうだい最近は。僕はまったく退屈しているよ。それもこれも全部君たちのせいだよー!』

うわぁ、ひどい責任転換

フェムト『口を開けたまま、食べ物が落ちてくるのを待っている豚どもよ!』

ザップ「ムカつくなー」

「・・・ちょっとハックして潰してこようかな」

フェイタン「やめるね」

・・・うん？

フェムト『だから僕はまた、勝手に遊ぶことにしてしまったよ。ごめんね?』

「あ、裂けた」

クラウス「!!」

猿から、さっきテレビで出てきたような奴の透明版があらわれた!

「おぉー、再現度たけぇ」

神威「・・・防御」

わかってますよー

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