【血界戦線】エイリアン?いや違うから

第一話　猿?早っ ページ3

ハンバーガーを頼みました
出てきたのは中で何かウジャウジャが挟まってるハンバーガー
普通なら抵抗するけど

「・・・はぐっ・・・イケる、だと？」

神威「・・・何でも食べる」

「え、でも真面目に意外と上手いよ?」

ここは元ニューヨーク
何故元か?
異界のゲートが開いて霧の結界に囲まれて異界のエイリアンが街中に来たこの町はもはやニューヨークと言えない

店員「え？金がないからおかわり自由のコーヒーだけ飲んでんの?」

うん？
横を見てみると、何かメモを書いている少年と店員が話してました
そんな少年はおなかを鳴らす。金ないのね

「ちょいちょい店員さん」

フェイタン「珍しいね」

「そう？」

頼むとすぐに少年にハンバーガー出されました
ふっふっふ、気遣いはするものだよ

？「あ、あの」

「おなかなってるの聞こえてますよー」

？「あ、あはは・・・でも悪いですよ、こんな僕なんかに」

「どーせお金いっぱいあるしねー。あ、でもどうせなら後で協力してほしいことがあるからそれで代わりに」

？「あ、ありがとうございます」

ここであったのも何かの縁・・・かもしれないし
無碍にするってのもなんだ―――

ピュッ

・・・め、目の前のハンバーガーが消えた
隣を見ると、少年のカメラも消えていた
・・・・・

？/A「こら待て猿ゥ!!」




店員「なんだアイツら・・・」

フェイタン「猿ね」

神威「・・・お金、置いてく」

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