第二十七話 一対一?あ、察し ページ27
いったん分離した
情報収集として分かれることになったんだ
うん
「ぴえん」
みんな一対一で戦ってんじゃーん!
これ私の出番ないやつじゃーん!
キリィ『まぁ、そもそも一人余ってたからな』
「しってるよこれ。誰かの助けに行くじゃん?そうすると邪魔とか、一対一でやらせろとか、そういう話をされる。だからまぁ助っ人が一番いいかなぁ」
キリィ『…そうだな。少なくともでしゃばれはしないだろう』
「いつもみたいにプギャーして戦闘加わってもいいけどなんかみんな煽り属性値高いからなぁ…低い虎杖はなんか変だし」
キリィ『東堂がな』
あー、みんな楽しそうだなぁー
キリィ『…呪霊倒さないのか?』
「呪霊わかんない」
キリィ『探知できてるだろ』
「あれなんか変なのついててさー、呪術じゃないと感知できないタイプの」
キリィ『あぁ…あれな。だからか』
「自然消滅扱いになっちゃうから…」
む?
釘崎の反応が消えた
「気絶かなぁ。相当な距離で射撃されたのか」
しっかし…やることなくてめっちゃ暇!
「個人戦は困る」
…ん?
「ボッチだ!」
三輪「あ、こんにちわ!」
「こんちわ!戦う気なさそう?」
三輪「えぇ。獲物とられちゃいましたし」
「わぁい素直」
水色髪のかわいい子だ。なんか素直そう
そんでもってなんていうか、とにかく、普通だ
「…狂気的だねぇ」
三輪「え!?」
「いやぁ、いかにも普通で…」
顔を上げる
・・・あれは
「まずい」
三輪「ど、どうしたんですか?」
「知ってんなぁこの気配…ていうか知らないのもあるなぁ。うわめんどくせー」
三輪「…?あ、電話だ。はい!役立たずの三輪です!…スヤァ」
「あ、寝た」
…フム
とりあえず、人間だけ通れる『切断』結界を張っとくか
どちらにしろこれ、緊急事態だね
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ハラヘリ - シユウさんの作品めっちゃ好きなので頑張って下さい!終末のワルキューレも書いてくださいお願いします!! (2021年7月25日 12時) (レス) id: 9f1880d95d (このIDを非表示/違反報告)
スカビオサ - 久しぶりの更新嬉しいです。これからも頑張ってください。楽しみに待ってます! (2021年6月27日 3時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 呪術廻戦めっちゃ好きなので嬉しいです!シユウさんのペースで頑張ってください。これからも応援しています。 (2021年3月11日 23時) (レス) id: 0e99b2a90e (このIDを非表示/違反報告)
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