【魔入りました！入間くん】悪魔?ではないけども!

第三十五話　日常？平和が良し ページ39

「やはー。おはよー入間」

入間「うん、おはようAさん」

なんかアイドルなったりなんだりといろいろあるが
学校ですので、普通に日常は流れるし、なんだかんだと時間は流れるのです





「んー」

入間「どうしたの?」

「いやぁー、私の勘が正しければそろそろだと思うんだが」

入間「？」

こちら中庭
空を見上げております

入間「えっと、何か待ってるの?」

「お、割と的確ね。待ってるよ」

入間「空から？」

「空から。ところでクララとアズは？」

入間「うーん、何か用があるとかで別行動してるんだ」

「そっかー」

・・・あ

「来た」

入間「来たって、何――――」

空から盛大に降り注ぐ水
いやぁ、躊躇ないなー

入間「っぷはぁ!?って、なにこれ！？」

「あぁ、あんまし浴びない方が良い、てのは遅いか。じゃあこっちで何とか対処しよ」

とりあえず『破壊』は問題があるんで、『融合』で分離すればいいかな
んでもってそのままこねこねと

「や」

水『や』

入間「しゃべった！」

「しゃべるさ、生きてるもの。とりあえず君が来たってことはまぁ、時間よね」

水『そ』

あんまり知能なさそう
まぁいいか

「んじゃ私これで。ちょっと先に帰るねー」

入間「え？うん。・・・大丈夫なの？」

「特に問題はないよ？一時的にいなくなるだけさ」

入間「え？」

さて、またいつか一緒に行動できるだろうか
・・・とりあえず、多分目撃してるカルエゴ先生が来る前にさっさと帰ろーっと

作者より→←第三十四話　アイドル？可愛さ

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