第二十三話 特訓?やるじゃん ページ23
入間がさすがに特訓するらしい
魔術なしとは何たる縛りを
「すっげぇな避け方」
というか、あの反射神経は刷り込まれた奴だなぁ
昔めだかちゃんが一切避けない人だったけど、入間は逆よなぁ
ふむぅ
「ポニテかわいいな」
アズ「A!?」
「間違えた。方法があるぜ、入間」
入間「え?」
ギリギリ間に合ったらしい
そういえば、特訓してくれたのは入間くんちの執事さんです。耳で感情がわかるタイプの猫耳猫って感じ
入間「とったー!」
「おぉー」
反射神経ねじ伏せた感じ
まぁ、とにかくボールを投げてもらうだけなんだよなぁ結局は。速度と恐怖になれるぐらいしか方法が思いつかんのだ
私が強制的にやろうか聞いても断られたし
「あ、でも一個だけアドバイスをば」
入間「え?」
「私のボール盗らん方が良いよ。死ぬ」
入間「死ぬ!?」
「死ぬ」
魔術じゃないし、最悪防御壁だか強化だかごと腕が吹っ飛ぶからね
それはもう、仕方がないね
クラス分けは
「入間とクララ、アズと私が同じチームかー。がんばろうねー」
アズ「こんな、こん、こんな・・・!」
入間「敵だけど、お互い頑張ろうね」
「やー!」
がんばるぞー!
っと
シャックス「で、誰が投げる?」
「私〜!」
よいさっと
さーて
「いっくぞー!」
サブロ「よしこぉい!」
「どぉん!」
ドゴォン!
よし
「がんばれ入間ー!アスモデウス―!」
キリィ『一応聞くが、弁明は?』
「ない!」
クララが一度ボールを増やしたときに、どこ行ったかわかんないところを外野にやられました
しかもそのあと淡々とやられて一騎打ちだ
「・・・おぉ」
本気だ。アスモデウスつよ
うわ、返した。入間つよ・・・合気道!?
キリィ『・・・ふむ、回避を攻撃に回したか』
「人間の知恵ってやつだ。すげー」
カルエゴ「入間!わざと勝たさせるようであれば一生昇格させるつもりはなかったが・・・双方、ともに全力だった。よって、ベトへの昇格を認める!」
「・・・おぉ!」
クララ「いーるまーちー!」
アズ「入間様・・・やっぱりかなわないですね」
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不透明どろっぷ。(プロフ) - このシリーズ大好きです! 十四話のあれはあの人であってますよね!?あってるんですよね!?(ハイテンション)これがきっかけで読み始めたシリーズもあるのでこのシリーズの更新楽しみにしてます!(文脈がおかしいのは気にしないでください) (2021年3月29日 10時) (レス) id: a7e7752e52 (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - ツイキャスとTwitterから失礼!ママ!頑張ってね!!!ゆっくりでいいよー!! (2021年3月11日 17時) (レス) id: e531670cc3 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - このシリーズとても好きです!毎回楽しみにしています。リクエストで、呪術廻戦してほしいです! (2021年3月10日 16時) (レス) id: 0e99b2a90e (このIDを非表示/違反報告)
うみうし - 初コメ失礼します(`・ω・)ゞめちゃ面白いです!シユウさんのペースで頑張って下さい! (2021年2月27日 22時) (レス) id: 0d5d3955cf (このIDを非表示/違反報告)
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