【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ46)

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第四十四話　喧嘩?拳でページ46

グリム「ふ、ふなー!A、助けるんだゾ!」

「えーめんどー。そもそもそんな程度で怒るとかいいことないぜ少年ども」

不良「そんなことだとォ!?」

不良「調子に乗りやがって!」

あ、なんか・・・えーと、マジカルペンだっけか
構えてきたな。しゃーない

「ほい」

同じく、まぁ形式上だけどマジカルペンを構えて
不良たち・・・ではなく、温玉の時間を戻す

不良「は、え？」

「や、温玉戻ればいいんでしょーが。パスタ冷めるだろうし喧嘩は無意味だし、とりあえず去っていただけると」

不良「お、おう・・・？」

不良「ま、まぁ。パスタが伸びたら大変だしな・・・？」

疑問を浮かべながら去ってった
うん、我ながら平和的解決だったのでは

グリム「何をしたんだ？」

「時間を戻した。それよかお猫様、もめ事を起こすと立場が悪くなるのはこっちなんだぜ？せっかくの生徒の権限を取り消すおつもりですかね」

グリム「ふなっ!?退学はいやなんだゾ!」

「ならば立ち回りを完璧にせねば」

まぁ、どうせ忘れそうだし

エース「なんかよくわかんないけど、解決したならいっか。俺たちもランチにしようぜ。朝ごはんも食べ損ねたし、オレもう倒れる寸前・・・」

デュース「災難だったな、二人とも。優秀な魔法士を輩出する名門校に、あんなテンプレ不良がいるとは」

「まぁ、それに関しては割と予想通りかな。それに不良だからと言って頭が悪いとも限らんし」

尊敬してる人たちが人たちだからまぁ、予想通りかな