【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ25)

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第二十四話　鉱山?便利だページ25

鏡の間です
ここを使えば移動できるらしい。便利だね

エース「あーあー・・・なんでこんなことになっちゃったかなぁ。ついてなさすぎ」

「元をたどれば原因君たちなんだが」

デュース「泣き言を言ってる余裕はない。行くぞ!」

・・・鏡を通過するっていう移動方法結構好きだなー。こんどやってみようか

「・・・静かだねぇ」

デュース「ここが、ドワーフ鉱山・・・一昔前は魔法石の採掘で栄えたらしいが」

グリム「うぅ、なんか出そうなんだゾ・・・」

エース「奥の方に家があるな」

「つっても誰もいなさそうだが」

しかし、やっぱりどっかで見たことあるような家だなー
ていうかこの世界の建物何かしら見たことあるんだよなー。いや、うん。予想はついてるけど
とりあえず

「こんこんっとおっじゃまー!」

デュース「あ、おい!そんな気軽に・・・って、空き家なのか」

ふむ

「少なくとも五年程度は放置されてるねぇ。ひっでーほこりと蜘蛛の巣だ」

エース「なんか机とか椅子とか全部小さくねえ?子供用かな?」

「ははーん」

丁度椅子が七つあるね。何がとは言わないけど

デュース「ドワーフ鉱山が栄えていたころは、さぞにぎやかな家だったんだろうな」

「てか、マジで知らんの?この家。多分君ら知ってると思うんだけど」

エース「いや、しらねーって。さっきまでドワーフ鉱山も知らないぐらいだったのに」

「ふむ？」

だけどあれあるよね、グレートセブンに。謎だな

エース「どっちにしろ、ここでこうしててもしゃーない。魔法石があるとすれば炭鉱の中だろ?」

デュ―ス「あぁ、そうだな」