【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ14)

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第十三話　勤務地?それもいいかページ14

クロウリー「・・・いえ、どちらにせよ、この世界にいる期間がわからない以上、足りなくなる可能性もあるでしょう」

いやぁ、無限生成可能なんだがなぁ

クロウリー「ですので!学校整備などの雑務をこなしていただきます。みたところ、掃除の腕はなかなかのようですし。ひとまず二人一組で雑用係はいかがです?」

「先生!意見よろしいでしょうか!」

クロウリー「はい、どうぞ」

「お猫様と一緒だとむしろ散らかる予感がするのですが!」

グリム「オレ様、そんなの嫌なんだぞ!オレ様もあのカッケー制服着て生徒になりたいんだぞ!」

「いやぁお猫様、それは無理では」

何気に私の中でグリム＝お猫様が定着してきたな
なんか好きなあだ名

クロウリー「不満ならば結構、また外に頬りだすだけです」

グリム「ふなっ!?・・・やればいいんだろ、やれば!」

「えぇー・・・まぁいいけど」

それはそれで面白そうだし

クロウリー「よろしい、では二人とも。明日からナイトレイブンカレッジの雑用係として励むように!」

「うぇーい」

お猫様と一緒かー辛そうだなぁー
面白そうだからいいけどさー

夜
グリムはもう寝た。ここに居据わるのね貴方

「さて」

私は掃除の続きである
あと雨漏り

ゴースト「悪い子だぁー。寝ないのかい？」

「おやゴースト君。戻ってこないと思ったが」

ゴースト2「俺たちの居場所はここだよ」

さいでっか

「・・・私が今からすることさー、学園長とかお猫様にゃ秘密にしておいてほしいのよ」

ゴースト「それはまた、どうして？」

「私は魔法が使えないからにゃー」

さて、掃除の続きをしようか!暇だし!
私何気に人間じゃないから眠れないのよね!