【刀剣乱舞】付喪神?メッチャたどたどしい『番外』 (ページ20)

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序章‐17　刀を作りまっしょいページ20

刀を作るためには素材がいります
まぁなんか前任者が置いて行ったのかは知らないけど出るわ出るわ素材が大量に
というわけで、新しい刀剣男士を作るのです

「なにこれ」

作るのは良いのだが
目の前になんかこう、ちっこいのがいる
ちっこいの。人じゃねーな。二等身だし

こんのすけ「妖精です」

「ようせい」

こんのすけ「はい」

妖精、はぁ
なんか急に洋風なもの出てきたね

こんのすけ「彼に頼むと、新しい刀を作ることができますよ」

「そーですかーできますかー・・・え、このちみっこいのが作れんの?」

こんのすけとほぼ身長同じじゃね?
指さしたら『任せたまえよ』みたいな感じで胸張ってるけど

こんのすけ「そこはこう、不思議なパワーで」

「私もそうだけど、なんか全体的に適当だねこの世界」

楽でいいけども

「で、どーやんのさ」

こんのすけ「素材を渡していただければ出来ます」

「それだけ？」

こんのすけ「それだけです」

わぁお。お手軽ぅ

「んじゃまさっそく」

加州清光「あの、さ。主」

「ん、なんじゃい」

私アナタ静か心配

加州清光「本当にもう一人作るの?」

・・・うーむ
なんか、チョットだけ一緒にいて察したのだが
かしゅーさんとてもヤンデレ気質ない？ヤンデレじゃなくともまぁ、なんかこう、うん

「心配せずとも私の近衛は常にかしゅーさんの予定よ。最初の子だし。それじゃ不満かい？」

加州清光「え・・・？」

「まぁ本音を言うと他の子にするのがめんどいってだけだが」

こんのすけ「上げて落としますね」

「落としては無いよ。今んとこ一番信頼してる」

そろそろ明るくなってほしいんだよね私
人が増えればなるかしら

「さて、んじゃあこのぐらいの素材で行ってみようか」