【盾の勇者の成り上がり】戦闘員?そんなことよかご飯くれ (ページ6)

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第六話　災厄?『波』ページ6

この世界には災厄、『波』と呼ばれる出来事が起こる
というか、おこったから勇者が召喚された
で、それは今後何回か来るらしい

「ま、それは兎も角として!服の調整はあってるかね」

ラフタリア「はい!とても動きやすいです!」

「うむ、それはよかった」

さて、ここで突然亜人の特徴だ
レベルが上がるとメッチャ成長する。以上
つまりラフタリアお姉さんだ

「・・・問題はマスターが気が付いてない事よね」

ラフタリア「それはいいんです。ナオフミ様は色々と背負っていますから」

キミが良いのならいいんだがね
あれ、割と重症だよ

それは兎も角武器防具っと
私が作ってもいいのだが、まだ回復能力しか提示してないし、言われるまで隠しとこうというわけでして

武器屋「そういえば、そっちの嬢ちゃんは装備整えねーのか?随分と露出した格好だが」

「私の防具は必要ないよー。防御力高くて怪我しないのよ」

ナオフミ「そういえば、怪我したところを見たことがないな」

まぁ、してもすぐ直ってるからね

武器屋「じゃあ武器は?」

「素手が強い」

ラフタリア「この間殴って魔物を倒してました」

武器屋「・・・何者だ?嬢ちゃん」

「言うなれば、強い人」

ナオフミ「・・・それでいいのか？」

あんまりよくはないね

ナオフミ「一番安い定食二つ、あとお子様ランチを」

ラフタリア「な、ナオフミ様!私はもう―――」

「あ、安い定食三つでお願いしますー」

ナオフミ「いや、おこ―――」

ラフタリア「いえ、安い定食三つで!」

店員「は、はぁ」

毎度毎度申し訳ねぇ

ナオフミ「無理して大人ぶらなくていいんだぞ」

ラフタリア「大人ぶってるわけじゃないです!」

「というか普通に毎日同じ食事はつらいからたまには変えてやれい」