【盾の勇者の成り上がり】戦闘員?そんなことよかご飯くれ (ページ35)

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第三十四話　怒ってる?うんページ35

「二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、九つ」

イツキ「・・・あ、あの」

レン「一体何をしているんだ?」

モトヤス「レンにイツキ!?生きてたのか!?」

「十。あ、君らちょっと待ってて。今魔力消費させてるから。十一、十二」

割と絶えずに投げてる
・・・とはいえ武器へのリソースは分けてるっぽいね

なんか揉めてたが、勇者同士で何とか戦うことになったらしい
そりゃよかった

「む、なんかするな」

投擲中止

皇帝「高等集団防御魔法、大聖堂」

・・・うーんポリゴン!

「デザインが甘い」

ナオフミ「A!」

「今回は任せておけよ!Aちゃんちょっと動きたくて動きたくて仕方がねーんだ!」

ナオフミ「・・・行けるのか」

「問題ないよーい。瞬殺しねーだけ遊んでるのさ」

・・・さて
とりあえず教皇の前に移動する

「さて教皇様」

教皇「なッ」

「わたしはお前らの進行する神とやらとは別の存在ではあるものの、これでも現存している神なんでにゃー・・・あんたらの、神に代わってお仕置きよ☆」

にっこり笑って
武器を蹴り上げる

教皇「なァッ!?」

そんで空中に立ってキャッチ

「妙に甘い作りしてんなー。まず武器の素材から間違ってるし・・・ていっ」

パキッと

教皇「そんな・・・！」

「もっといい素材使った方がいいぜ？例えば、そう、神の体の一部とか？」

首のチョーカーに触り鎌を出す
それを構えまして

「なぁ、俺に教えてくれよ。この世界の人間でも中身は同じなのか？魔法を使うのは魂的な要素か？それとも身体的に新たな臓器でもあるのか？魔力は体内に取り込んでいるのか？その仕組みは？外部から吸収しているとしたらどうやってしているんだ？」

教皇「な、なにを」

「なぁなぁ教えてくれ。神でも知らないことはあるんだ。特に今回の世界では中々に色々とできなかったからな。良い物貰ったと思わないか？」

『創造』で、ナオフミ達との間に壁を作る
『時間と停止』で外部との時間の流れを変える

「ところで私ぃ、拷問が趣味なんですけどぉ、貴方っていい感じに切りたい体してません？」