第十一話 決闘?なんともなぁ ページ11
騎士に拘束されました
呪いだーなんだーと
・・・ふむ
「人間ってこの辺が不思議よなー。矛盾が多すぎるわ」
騎士「無駄口をたたくな」
ラフタリア「むぐっ!」
ラフラリアは抵抗したせいで口をふさがれてる
・・・しゃーねぇ
「忠告して置くぞ。なんかあったら動く」
騎士「黙れ!亜人の分際で!」
ぼろを出すなよ
バレるだろ、アホが
負けた、ナオフミが
モトヤスの仲間の妨害によって
女「さぁ、娘どもの呪いを解いてあげましょう」
紋章が解かれた
・・・まぁそれはいいや。割と管理し続けるのも大変だったし
さて
ラフタリア「この。ひきょ」
「オラァ!!」
モトヤス「ぐふっ!?」
うっし、すっきりした!
ラフタリア「A、さん?」
「すまんね、多分ラフタリアも殴りたかっただろうけど・・・こっちは私に任せな。ラフタリアの役割はあっちよ」
ナオフミを指さす
「ちょっとアレは危ないからね。行きな」
ラフタリア「・・・はい!」
さて
「それでは槍の勇者。死ね」
モトヤス「何故だ!?君達はもう解放された。もうナオフミになんて構う必要は」
「だって普通に、自分の仲間の管理もできず不正すら見抜けない。武器のない相手に一方的に決闘を申し込み、さらに相手の言い分も聞かず自分の意見を押し付けてるじゃん」
モトヤス「それは、ナオフミが」
「言い訳ですねー。第一さ、アンタ言ってること全部人から聞いたことじゃん。なんか見たの?一個でも。噂になってる関係を迫った云々とか、ラフタリアや私が無理やり従ってるとか」
モトヤス「い、いや」
「それにこの制度とかさ。いや考えてみろよどれーにしてる時点で一人救ってるしないか?お前どれー商人見たことあるん?見て見ぬふりしてるんだろ?それの方が残酷じゃね?どれー救いたいんなら王に直接交渉してどれー制度消すぐらいの意気込み見せろよ勇者なんだろ?」
モトヤス「な」
「第一聞けば不正はたらいたり関係迫ったりどれーについて教えたりしたのは王の娘なんだろ?でそれを王が同意したって?どう考えても陰謀しか感じないでしょ気が付かないとか馬鹿すぎる・・・まぁ、まさかと思うが弓と剣の勇者もそれに同意するわけ?」
弓「いえ、さすがに同意しかねます」
剣「俺には関係ないことだ。だが・・・不正を見逃すわけにはいかない」
弓「それに、あれを見て洗脳されてるとか強要されてるとか言えるとしたらすごいですよ」
・・・まぁ、割とましだな
50人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シユウ(プロフ) - 、さん» 申し訳ありませんでした... (2020年1月9日 18時) (レス) id: 6366e2b743 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグくらいちゃんと外して下さい (2020年1月9日 16時) (レス) id: c746ec0716 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - めっちゃ楽しみにしてましたやっぱ面白い (2020年1月9日 15時) (レス) id: 4add46839e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ