【盾の勇者の成り上がり】戦闘員?そんなことよかご飯くれ (ページ2)

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第二話　自己紹介?武器込みでページ2

どれーですね。うん
胸になんか紋章入力されたね
というわけでキリィさん偽造よろしく

キリィ『また面倒な・・・』

頑張れーい

「いやー購入していただきありがとー!あ、これ私の料金分の銀貨ね」

？「何?・・・金を持ってたのか」

「まぁ、ある程度は」

うむ、檻もなく鎖もない。素晴らしい

？「お前ら、名前は」

「あ、私A。ヨロ」

？「らっ、ラフタリア、です」

・・・私と一緒に買われた獣人の子、なんかびくびくしてんねー
なんでやろ。まぁ予想はつくけど

？「そうか」

あれ、自己紹介パート終わり?
・・・まぁ主人とでも呼べばいいか。ん？なんか嫌だな。やっぱマスターで

ラフタリアの武器を買い、私は不要なので断り
とりあえず腹が減っては戦ができぬとご飯たーいむ

「・・・メニュー表見てもこの世界の食物知らんからさっぱりだな」

マスター「この店で一番安い料理を二つ。あとそこの子供が喰ってるもんを一つ」

店員「か、かしこまりました」

何でそんな目で見てんだ店員
後ラフタリアだけ贔屓だー酷いーいいけど

店員「・・・おまたせしました」

しばらくして出てきたのは、食べやすそうな肉二つとお子様ランチ
・・・んー、まぁいいか!

「うむ、素材の味」

ラフタリア「た、食べていいの?」

マスター「あぁ」

おー、可愛げに食べるねー

マスター「・・・今のうちに聞いておこう。A」

「はいはいなんざんしょ」

マスター「お前は、日本の生まれなのか?」

むぐ

「残念ながらその質問にはNOと答える。だが日本も地球も、その辺は知っているとも応えよう。多少の誤差はあるだろうけどね」

マスター「どういうことだ?」

「分かりやすく言うと、いろんな世界を旅してるのが私なのよ。たまたまこの世界に来てたまたまどれーになっちゃった奴」

・・・まぁ、細かく説明すればもうちょっと長くなるが、今はこれでいいでしょ