【斉木楠雄のΨ難】ハロー超能力者?私神様!

第二十六話　転校生?相当 ページ27

転校生に期待するのはやめろと何度伝えればいいのか
今回転校してきたのは才虎芽斗吏。金持ちだ。以上

A「絵にかいたような金持ちだけど」

お前か

A「何そのいやそうな顔。え、めっちゃ嫌そう。え、私そんなにタイミング悪かった?」

そこまでいやそうな顔をしていなかったと思うが

A「てか聞いたぜ。シベリア送り?」

海藤「そうなんだ!急に転勤とか言われて」

A「あ、海藤もか。斉木もらしいぞ」

海藤「斉木も!?」

部活名に入るか決めたか?

A「早々にあきらめてるねぇ。ところで私なにもされてないんだけど」

才虚「おっとここにいたか白髪貧乏」

A「白髪ゆー・・・あれ、別に何も間違ってないな」

才虚「昨日は忘れていたがお前も照橋心美と仲がいいらしいな。お前の希望額を払おう俺に協力するつもりはないか?」

堂々と目の前で買収か

A「んー・・・希望額か」

海藤「なっ!?まさか、買収されようってのか!?」

A「そうだなぁ、希望額じゃないけど、私の欲しいものを持ってきてくれたらいいよ」

才虚「どんなものでも金をかければいくらでも手に入る。何でも言うと良い」

・・・神を名乗るコイツに欲しいと人に願うものがあるのか?

A「うんまぁ、簡潔に言うと死体なんだけど」

才虚「・・・したい?」

A「死体。見た目こんなんの」

灰色の男だな
写真のように見えるが手書きか。今書いたのか、それ

才虚「・・・にんげん」

A「正確には人間じゃないけどまぁ死体」

才虚「・・・いやさすがに法に触れるのはまずいだろ」

A「え、そこで謙遜するの」

引くだろう、普通

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