第二十一話 季節の巡り?小話 ページ22
秋に文化祭があったと思ったらあっという間に冬だ
冬といえばそう、クリスマスである
まぁ過ぎたが
A「やぁ冬だクリスマスだ正月だ!誰だ時間を早めたやつは!?私だ!」
新年早々ハイテンションだな
A「いやね、ちょっと暇だったの。暇だったからさ、ちょっと時間を進めたら思った以上に進んじゃって」
そうなのか?いたって普通の日月だったが
A「まぁあくまで私の体感ですから。だからまだ十二月の間隔なのよね不思議―。年末コミケだっけ」
そろそろ戻ってこい
あともう数日で冬休み終わるぞ
A「なんだと!?じーざず!」
お前神だろ
というわけでサクッと学校生活が始まる
・・・んだが
窪谷須「あ?」
A「あっはははは!」
早々に色々爆発しそうだな
海藤「あわわわ」
あと見られてるぞ
窪谷須「テメェ喧嘩売ってんのか?」
A「んー、まぁうってるかな!いやぁ不良とか久々に見たもんで懐かしくて!方当たると喧嘩するわ学校さぼるわ校舎壊すわ赤ん坊拾うわ魔界行くわ悪魔と戦うわ・・・」
後半なんか変だな
A「ん、まぁでもよかったキミ不良で!私ね、割と悪いこと好きよ!」
窪谷須「わけわかんねぇ。第一、どうやって見破った」
A「・・・や、あれで隠せると思ってるなら君、うん。まぁ、あのクラス皆バカだしね」
サラっとディスるな
海藤「ふふふりょう!?Aさんと!?くぼやす!?え!?」
コイツはどうするか
なんだか都合のいい不良に絡まれ都合よく通りかかった窪谷須によって退治され
むしろ海藤と窪谷須は仲が良くなったのだが、Aは良かったのか?
海藤「・・・そういえば、聞きづらいんだけどAさんって」
窪谷須「あぁあいつな。なんか転校初日から絡んできたからついガンつけちまってよ。そしたら爆笑するわ元教師とかわけわかんねーこと言うわ・・・まぁ、悪い奴じゃなさそうだな」
海藤「え?」
窪谷須「俺が不良って知ってたのはAが話したわけじゃねーんだろ?」
海藤「あ、あぁ」
窪谷須「よくわかんねーが悪い奴じゃねぇ。それはわかる」
・・・割と好感度高いな
何かしたわけじゃないだろうな、上から見てる奴
A「(神は神なりにご都合主義で生きているもんよ。まぁうん、この好感度は謎)」
だよな
・・・なんで空飛んで僕についてきているんだ
A「(や、ちょっと羽目を外してしまいまして。窪谷須狙い)」
狙いとか言うな
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怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - 白いヴァカメはずるいと思いますw (2020年1月6日 8時) (レス) id: a3e985f800 (このIDを非表示/違反報告)
碧火(プロフ) - めっちゃ面白いです!H×Hの時から見てます^^更新頑張ってください! (2020年1月3日 3時) (レス) id: 1ef614f15d (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - リクエストで、幼女戦記をお願いしたいです! (2019年12月15日 22時) (レス) id: 2e25fcebe9 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのチート(プロフ) - リクエスト失礼します!!絶対可憐チルドレンお願いします!! (2019年11月27日 1時) (レス) id: 6216eeef7c (このIDを非表示/違反報告)
ぬこまむし - GANTZをやってください (2019年11月27日 1時) (レス) id: 5d4aebde86 (このIDを非表示/違反報告)
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