【鬼滅の刃】鬼切り？つぶして切ってやっつけて

第九話　都会？いいねー ページ10

うむ

「この都会って感じの都会。好き」

炭治郎「夜なのに明るい・・・!」

「お、路面電車」

炭治郎「めまいがする・・・」

・・・あー






炭治郎「すいません・・・山かけうどんください」

「あ、わたしきつね！」

うどん屋さんとかちょっと珍しい気がするよね

炭治郎「・・・はぁ」

「そんなに都会は苦手かね・・・私的には結構過ごしやすい」

炭治郎「山住にはつらい・・・」

そっかぁ

屋台主「やまかけうどんときつねうどん、いっちょあがり」

炭治郎「あ、ありがとうございます」

お、美味しいぞこれ

炭治郎「ふぅ・・・・!!」

ん？
って、うぉっとぉ!?

「うどん!うどん落ちたよ今!」

炭治郎「な、なんで」

あ、走ってった
・・・はて？

「うどん食べちゃうよー」

いっちゃった
・・・むぅ、妹を置いていくとは

「・・・食べよ」

鬼を追いかけたのかねぇ
この町、案外鬼が多いから何とも言えないなぁ







うどん美味しかったです

炭治郎「ごめん、勝手において行ってしまって」

「いや別にいいのだけどもね。こっちはうどん食べてただけだし」

・・・それよか

「あれは？」

炭治郎「あぁ、アレは・・・」

？「どういうことだ。そっちの娘、鬼じゃないか。しかももう一人いるし・・・両方醜女だ」

・・・しこめ？しこめ、醜女か

炭治郎「誰が醜女だ誰が!町では絶世の美女と評判だったんだぞ禰豆子は!」

「誰が見にくいじゃバカぁ!可愛くはないだろうけど醜くもないはずだぞ!?」

割と傷ついた!

？「ではいこう」

炭治郎「もっとよく見ろ!明るいところで!」

「お前の美的センスどうなってるんだちきしょー！」

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