【平成仮面ライダー】ライダー?へーんしんっ! (ページ29)

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第二十八話　殺害?だーれだページ29

というわけで、その少年を保護中だよ!
私お守りしてるの

「そんなわけで、残念だったな!私、脳に異物があっても生きていられるの!」

グロンギ「チッ」

「しかしまぁ・・・割と邪悪なようですねぇ怪人よ。私知ってるよー君の事。初期で最低最悪の怪人扱いされてるからね。ネタで知ってる」

拳三十五発、七回切られっちゃう怪人君でしょ?
特撮に珍しくスーツ下で口切ってガチな血をお茶の間に出しちゃったやーつ
うん

「私はそんなことさせないよ!」

パチンッ、と指を打つ
それで腕が飛ぶ

グロンギ「グガッ!?」

「敵はクウガだけだと思った?ざァんねェん。それよりも凶悪な存在はいるぜグロンギ。君らがどんな存在か知らんけどね」

とぷん、と『時の空間』へ
残されたのは切れた腕

ユースケ「Aちゃん!これは・・・」

「おー遅かったね。はい戦利品。処理するもしないもそっちの自由ね。私は戦利品を手に入れられましたのでだーいまーんぞーく」

ユースケ「・・・怪人は、どうしたんだ?」

「私がもらいまして。怒るのもわかるぜ。でもねーライダーはそうじゃないのよ」

怪人は悪で、こちらが善
必殺技で、苦戦しながらも勝つのがライダー
一方的に殴り掛かるのは私的に仮面ライダーって感じしない

「私の方がこーゆーのあってそうだしね。まぁ押し付けよ!幻想よ!あ、解決したって一条さんにつたえといてー」

私はあれでいろいろ遊ぶから