【めだかボックス】え、神様？いやいやいや

第八話　モデル?あー別にいいけど ページ9

生徒会執行部に会計が入ったらしい。あの競泳部の女の子。もながちゃん
まぁ金の亡者だから会計にはぴったりだと思うけど

「・・・そういえば私部室普通に家に使ってるけどいいのかな」

フェイタン「そもそも部活としてなりたてないね」

「あーあの時適当に言ったけど、『生徒会に協力する』だよねー。やんなきゃなー」

・・・あー外雨だ。憂鬱だ。なんか雨の時って憂鬱になるよね
でも暇だなー。どっかいこうかなー

善吉「A!ちょっと協力してくれ!」

「うわっといビックリした!何じゃい」

善吉「え、あ、ごめん」

「いや謝られても困るんだけど」

善吉曰く、絵画のモデルになってほしいらしく

「具体的に何が書きたいとかはないんだよね?女の子ならほか六人くらい出せるし」

善吉「そんな知り合いがいるのか!?」

「まぁ、そうだね」

人格だけど





というわけで、なぜか水着

「て言うか何この死屍累々」

善吉「いや・・・その、芸術性がないと言われた女子面々」

「あー脱落者」

まぁいいや。やるからには徹底的にやったるぜ!

芸術家「お、おぉ!?筆が思うが儘に進んでいく・・・が、違う!」

「え」

芸術家「近いのに・・・近いんだ!だけどまだ、まだ何か・・・」

「・・・私って芸術性がないの?」

フェイタン「あいつちょとシメてくるね」

「やめい!パレットが赤く染まる!」

それ以上にこの部屋がヤバい!

不知火「人吉くーん!早く帰ろう―――」

芸術家「こ、これだー!!これまでのモデルとは比べるべきじゃない!これこそが芸術だー!!」

モデル一同「ガフッ」

私も含め、滅されました
やっべすげー死にそう。いや、もともと美しいだのなんだのに興味があるわけじゃないんだけど



その後、自称芸術家さんは入院しました
なんか風に飛ばされたんだとか

「・・・・フェイ?」

フェイタン「」プイ

「!!??」

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