第六話 水中運動会?すごいことに ページ7
私らはプール上で見学
ま、水の中は無論自然物
自然物を操るソンネにとって、その空間は
めだか「・・・」
善吉「おいおい、競泳部もそうだが、ソンネはヘルパーつけてたよな。しかも残り二人は見学・・・」
一位、異界部
一位、競泳部
三位、生徒会
「ちなみにどうやったの?」
ソンネ「なに、ちょっと水に退いてもらっただけだ。そうすれば落ちるだけでだしの。浮くときは水圧に押し上げてもらっただけだしの」
「いがいとおうようがきくな」
人格の順位が信用できなくなってきた今日この頃
ソンネ「まぁ、それだけではないがな」
「？」
阿蘇『第二種目目!水中二人三脚ー!』
今回はさっき出なかったので私とフェイ
周囲に『浮遊』でベクトル変換し、水と自分たちの間に隙間を空けているとはいえ、ちょっと面倒くさい
「できるだけくっついてて。ひっぱるから」
フェイタン「わかた」
二人三脚なので、手足が結ばれているのですよ
私一人ならすぐに泳げるんだけど、フェイと一緒だとさすがに泳げない
ならば引っ張ればいいじゃない。『浮遊』のベクトル変換は水中でも使えます
めだか「そういえばソンネ一年生。私はお前を見たことがないのだが、どこから現れた?Aのあの姿はなんだ?」
ソンネ「・・・へぇ、早めに洗脳がとけたのぅ。まぁえぇ。そうだの・・・我はAであってAでないってところだ」
阿蘇『位置について、よーい、どん!』
あ、スタートのコールが
とりあえず最初は普通に歩く・・・
わけが無かろう
「それじゃあ、行くぞー」
足に力を込め、『浮遊』でベクトル操作
阿蘇『おっと!?競泳部異界部ともにすごい速さだ!というかどうなっているんだ異界部!?歩いているのに泳いでいる!?そして同着ゴールだ!!』
「ま、このくらいはらくしょうですねー」
その次、ウナギ取り大会
出場者は私。ウナギだろうがなんだろうが、私の能力を使えば簡単だ！
それでも競泳部と同じ数、十三匹だった。すごい悔しい
そして総合、競泳部と同着一位
「んで、さいしゅうきょうぎはなんだろうねー？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モネ(プロフ) - 黒神が黒髪になってますよw (2015年12月14日 17時) (
レス) id: a4ef0df645 (このIDを非表示/違反報告)
ラズ@うめ(プロフ) - やっと恋人っぽいことした…！やったー！ (2015年11月22日 6時) (レス) id: 66fe9d52f2 (このIDを非表示/違反報告)
氷鳥 - げ、原作だと…！原作も頑張ってください！ (2015年11月22日 6時) (レス) id: 9828c5c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
No0 - まさかの原作突入！ (2015年11月22日 0時) (レス) id: a67e9d27e8 (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 遅れたけど、20作目、ランキング入りおめでと（*´∇`）今ミトラス描いてるんで少々おまちを。 (2015年11月20日 19時) (レス) id: 3484d614e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アルルカン
| 作成日時：2015年11月17日 22時
