【めだかボックス】え、神様？いやいやいや

第三十九話　庶務戦?なるほど ページ40

球磨川「『あ、遅かったねめだかちゃん。ダメだよー時間厳守ってプリントに書いてあったじゃない』」

「やっほー」

生徒会戦挙受付会場
生徒会として入ってきたのは、めだかちゃん、善吉、古賀、名瀬・・・誰?
たいしてマイナス十三組は、私と、球磨川。あとフェイタンのみ

球磨川「『って、人吉先生みーっけ!!』」

「人吉?・・・えぇ!?」

確かに、あの小さ目な女の子
人吉の母親だわ。ビックリ
先生ってことは病院か何かの先生だったりするのかな？
白衣にはちょっとイラつきを覚えたりしなくもないけど

めだか「・・・初戦は、Aか？」

「これはまたプラス思考。ですが残念、庶務戦に出るのは球磨川君なのだよー」

善吉「!!」

そっか、庶務だから善吉が戦うのか

めだか「球磨川!貴様というやつは、どうしてそうなのだ!」

球磨川「『ぼくがどうして硬なのか、か。ふむ、言われてみれば不思議だなぁ』」

しばらく悩んで出した結論は

球磨川「『たとえばだけど、「人生はプラスマイナスゼロだ」っていう奴いるじゃん。たぶんそれは人間みな平等って言いたいんだとおもうけど、でも、そう言うやつは決まってプラスの奴なんだ』」

よーするに、過負荷であるマイナス組はいいことがあってもやなことは帳消しにならない
なるほどなるほど、確かにねー
・・・と、おや？

？「それでは定刻になりましたので始めさせていただきたく存じます。まず皆様、本日はご多忙の中こうしてお集まりいただきありがとうございます」

現れたのは目隠しをした男の人
今にも食って掛かりそうなめだかちゃんと球磨川の間に入り込みました
ていうか・・・今どっから来たんだろう

？「わたくしめは僭越ながら今回の生徒会選挙を管理させていただく選挙管理委員会副会長二年十三組長者原融通と申すものにございます。ほんのひと夏の間ではございますがどちら様もよろしくお願いします」

あ、十三組か。なら納得

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