第二十七話 黒神家？娘さんね ページ28
黒神くじら
黒神家第二子。つまり真黒の妹でめだかの姉だね
「いやぁ最初に会ったとき遺伝子情報があまりにも似ていたからねー。でもまぁ若干だけど混じってるのかなー」
真黒「わかってたんだね、Aちゃん」
「私をなめないでくださいなー」
だけど、それだけじゃないんだよなー
真黒「まぁそれはともかく、僕は妹以外はどうでもいい!全ての女子を妹だと思っているなんて嘘だ」
「・・・ホッ」
安心した私がいたとかいないとか
真黒「お前だって、少しくらいは幸せになっていいんだよ!」
名瀬「お・・・おにいちゃーん!」
おやおや面白い物もってるじゃないですかー
グサッ
あ、注入された
名瀬「いや別によ、疑うわけじゃないけど、俺はその記憶消したんだわ。俺の人生は六年前から始まったのさ」
うん、普通に裏切りだね
というか、記憶がないってことね
阿久根「君は今、真黒さんに何を注入した!?」
名瀬「さぁなーどうだろうなー」
ドゴォン!!
壁蹴り飛ばされたよ。何があった?
めだか「黒髪くじらという素敵な名前が聞こえたのはここかな?」
「どんな聴覚してるんだよ」
めだか「あ、くじ姉だ!」
無視ですかそうですか
名瀬「？」
阿久根「めだかさん!彼女は自分の記憶を消しています!」
めだか「確かですか?お姉さま」
名瀬「YES−俺はお前の敵。お前は俺の敵だ」
バシッ
扇子でたたいた―!そして舞う注射器
中身がすごい気になるのでHDDを『書簡』で解析して解明するとしましょうはい完了
めだか「今すぐ解毒債を渡してください」
名瀬「代わりにお前が実験台になるならな」
めだか「わかりました」
あ、自分で注入して気絶した
でも起きた。すごいな
名瀬「ほら、解毒剤だ」
めだか「信じます」
あ、またうって気絶
ビックリだね
名瀬「だまされても疑わない。愚鈍だな」
「ちなみに今の薬品、たぶんだけど、記憶制御薬ですねー」
名瀬「よくわかったなA」
おや呼び捨てだ。ビックリだ
阿久根「記憶と人格は別・・・」
・・・あ、うん、まぁ別っちゃ別・・・なのかな?
でもたぶんキリィ失ったら私完全なる記憶喪失者になりそう。構造的に
第二十八話 惨敗?まぁ確かに→←第二十五話 真黒?統括の正体
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モネ(プロフ) - 黒神が黒髪になってますよw (2015年12月14日 17時) (
レス) id: a4ef0df645 (このIDを非表示/違反報告)
ラズ@うめ(プロフ) - やっと恋人っぽいことした…！やったー！ (2015年11月22日 6時) (レス) id: 66fe9d52f2 (このIDを非表示/違反報告)
氷鳥 - げ、原作だと…！原作も頑張ってください！ (2015年11月22日 6時) (レス) id: 9828c5c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
No0 - まさかの原作突入！ (2015年11月22日 0時) (レス) id: a67e9d27e8 (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 遅れたけど、20作目、ランキング入りおめでと（*´∇`）今ミトラス描いてるんで少々おまちを。 (2015年11月20日 19時) (レス) id: 3484d614e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルルカン
| 作成日時：2015年11月17日 22時
