【涼宮ハルヒの憂鬱】異世界人?いえ、神です

第三十八話　抜け出して?なお災難 ページ38

運動会である
SOS団も部活代表というか、まぁ部活代表って言うか部活なんかこれ
それを着て運動会に出てます。楽しい

「延々と続いていた夏休み。それに比べると平凡な日常のなんと幸せなことか!幸せ!神様幸せ!」

キョン「お供え物とかした方が良いですかね」

「そうねぇ。してくれると神様は大変喜ぶ」









カオスな運動会が終わり
楽しい文化祭が始まろうとしているのである

「文化祭である!文化祭とは青春である!」

朝比奈「ひえぇ？」

「いいか、文化祭は騒ぐべきである!授業内容を模造紙に書いて発表するとか特に意味もないパワポを延々と流すとかオープニングムービーを作るために文化祭ずっとパソコン室に閉じこもって熱中症で倒れているのは文化祭と言えるのか!?否!」

キョン「なんだかどこぞの電波を拾ったようだな。何があった、お前の思う文化祭で何があった」

「三年連続パソコン室に入り浸りPTAの出す飯を食って終わる文化祭など文化祭ではない!」

どこかの電波がそう言っている!なんだろう、言っていながら悲しくなってきた

「よって、面白おかしくこれぞ文化祭といった内容を提示する!いかがだろうか団長殿!」

ハルヒ「当たり前よ!楽しくなきゃそれはもう文化祭じゃないわ!」

「同志!やった!もう一人で作業しなくて済むんだ!」

キョン「どこのブラック企業で仕事してたんだこの人は」

さぁ、どうするか!

ハルヒ「私たちSOS団は、映画上映を行います!」

「世界は私を敵に回した!パソコン室は何処だ!」

キョン「実は好んで潜んでたんじゃねえの?」

第三十九話　文化祭?代案?→←第三十七話　花火?夏遊び

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す