【涼宮ハルヒの憂鬱】異世界人?いえ、神です

第十三話　未来人?なんともまぁ ページ13

昼休み
ちゃんと朝倉は引っ越しされてたから宇宙人手スゲーなって思う
それはそれとして、特に意味もなくご飯を食べる気にもならずなんとなく部室に来てみたら

「キョンが大人の女性と逢引している・・・!」

キョン「A!?いや、これはだな」

？「嘘、どうしてここに。ここには誰も来ないはずなのに」

・・・フム

「私は他世界多時空には存在しないからだと思うぜ朝比奈みくるちゃん？つまり君の来た時空αもしくは観測したβに私は存在せず、私がいるのは今この時γのみであるからして?」

みくる?「・・・」

「まー安心しなさいな。君らの未来でどういうことが禁止されててなんでキョンに会ってるかは知らんが、現状私に会ったことは何も問題のない事よ。たぶん。だってイレギュラーだし」

みくる?「・・・そう、ですか。私は未来から来ました。あなたは、分かっていたようですが」

うむ、すごい警戒した目だ

みくる?「では、私は返ります。最後にキョン君、私とあまり仲良くしないで上げてください・・・」

キョン「あ、待って!最後に一つ・・・年いくつ?」

みくる?「・・・禁則事項です」






キョン「・・・神様も時間旅行とかできる?」

「まぁ、神様ですから。やったことはある」

キョン「やり方のコツとかは?」

「時間を特別視せずに一本の線だと理解して引っ張ったり伸ばしたりする」

キョン「どうやら人類には理解できないようだ」

割と抽象的に言ったんだけども

キョン「・・・昨日は、ありがとよ」

「私の勝手でやったのだからダイジョブよ。お礼を言うなら長門に言いな。あれは宇宙人のアレソレだ」

わたしにはさっぱり

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