第十一話 たとえ？うっわぁ ページ11
「よーシモン。ホットミルクやぞホットミルク。洗浄前打からお酒でも良いのだが子供はおとなしくホットミルク飲んでぐっすりとお休みしなさいなー」
シモン「っ、A!?」
「おーみんな大好きかもしれないAちゃんよ。トリマこれをお飲み。ほんのり砂糖を含ませといた」
今更だがなんだかんだ言って食料とかの物資は足りてるのよね。誰も手を付けていない森や草原がたくさんあるってすごいわ。ここもなんか変なの光ってるし
「しかし、ラガンで寝るのはお勧めしない。腰痛くなるよ?」
シモン「Aは、その、感じないの?プレッシャーとか」
「んー、この程度で感じてたら身が持たんぜHAHAHA。・・・とまぁ、そのくらいには修羅場戦場もろもろ経験しておりますので。そもそもプレッシャー感じたら基本失敗するしな私!大事なところでへまをするのよ!」
そもそも失敗するとも思わんし
シモン「・・・A、俺さ」
ドゴォーン!
わー、いいタイミングで火山が噴火した
「あ、アレ火山ってゆーのよ」
シモン「え？」
「知らなそーだからね。マグマは・・・わかりそうだね。それが爆発起こして地上から噴き出すのよさ。あの辺繋がってそーだから一個爆発すると全部あーなるよね。地面はあれでできたのよ?」
シモン「へー。兄貴と一緒だね」
お？
シモン「地中で爆発して、地上に飛び出してくる。まんま兄貴じゃないか」
「ほう、そのたとえは面白い。んじゃシモンは?」
シモン「・・・俺は」
んー
「キザっぽくてあんまり好きじゃねーけど、どちらかといえばマグマがカミナで、火山自体がシモンかね?」
シモン「え？」
「下で暴れまわってあっちこっちに吹き飛びそうなものを軌道修正させて、正しく爆発させる火山そのもの。けどマグマがないと大きくなれないからね。持ちつ持たれつな関係っしょ」
シモン「俺が、火山・・・」
「まぁ、年長者の戯言よ。ソレで気分が良くなったならいいけどね」
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朽木 桜(プロフ) - リクエストで、ブラック・ラグーンをやって欲しいです!! (2018年11月27日 21時) (
レス) id: d6d1bd8fa1 (このIDを非表示/違反報告)
さとうしゅがーさんだよ - 白夜さん» はぁ、何度見てもこの小説面白いです！読み進む、、、！この休みで全部見返しましたw更新ファイトです！ (2018年11月26日 0時) (レス) id: e215e85756 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 主人公にフェイタンのことを早く思い出してほしい…あと、主人公の事は大好きです！ (2018年11月21日 16時) (レス) id: 8f77f3bea4 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - ほんとに何度もすいません。リクエストでブラックジャックとヤングブラックジャックやって欲しいです。更新頑張ってください！ (2018年11月19日 0時) (レス) id: 9384b0d4cb (このIDを非表示/違反報告)
宵風 - リクエストで【隠の王】お願いします。 (2018年11月10日 8時) (レス) id: eec02b4f66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルルカン
x他1人 | 作成日時：2018年10月30日 0時
