第六話 黒猫?私だ ページ6
にぁー
ベアトリーチェ「貴様か。ほれ、食べるか」
?「ベアトリーチェ様、猫にチョコレートは・・・」
ベアトリーチェ「問題ない。こ奴は猫ではないからな。おっと、やはりやめておこう」
にゃー
にゃーにゃーにゃー
「くれって言っているだろうが―!」
?「きゃあっ!」
ベアトリーチェ「やっと姿を現したか」
「ちょこーぅ!うめぇ」
むしゃむしゃ
?「えっと、この方は」
ベアトリーチェ「ん?そうだな・・・私の使い魔、と言ったところか」
「殺すぞたかが魔女風情が。神にかなうと思うな。破ぜろ」
ベアトリーチェ「と、いうわけだ」
?「・・・どういうわけなんでしょう」
「あ、というか猫の姿で森巡るの飽きたからベアトリーチェに憑くから」
ベアトリーチェ「好きにしろ」
「わーい」
ベアトリーチェ「さぁて、これですべての駒はそろった。新しいゲームを始めようではないか」
戦人「お前がどんな手でこようが、俺はお前を認めない!その一点を貫き通す限り、俺は負けない!」
ベアトリーチェ「ならばお前が負けを認めぬ限り、何度でも繰り返そう。つまりこれは拷問よ!貴様が魔女を認めるまで、永遠に続く拷問よ!」
戦人「ちがう!これはお前の拷問だ。お前がいつ俺に屈しあきらめるか!繰り返される拷問だ!」
「面白い!」
戦人「なっ、その声は!」
猫からフォルムチェーンジ!
「よっと、久しぶりだな少年よ!さて、今回ジャッジ及び勝手にチェス盤を盾にしたり横にしたりする者ことAちゃんだよ!よーろしくー!」
さてさて
「それじゃあ試合開始しまーす!さぁさぁ今回で終わってしまうのかそれとも続くのか・・・ゲームスタート!」
「ちなみに私はベアトリーチェの黒猫です。にゃー」
戦人「(こいつって、誰だっけ)」
「・・・祠の神様デス」
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白夜(プロフ) - 続編おめでとうございます!リクエストなんですが、黒子のバスケのLASTGAMEを書いてもらいたいなって思いまして、最近また見たんですが、ナッシュと戦ったらどうなるんだろと思ってしまいまして、良かったら書いてください。 (2018年10月26日 5時) (レス) id: 9384b0d4cb (このIDを非表示/違反報告)
夜月ユリ(プロフ) - 続編おめでとうございます!いつも楽しみにしています。リクエストなんですけど、獄都事変や殺戮の天使、被虐のノエルなどのホラー系のやつが読んでみたいです (2018年10月25日 20時) (レス) id: 18808909a2 (このIDを非表示/違反報告)
クリスタル(プロフ) - 続編おめでとうございます!早いかもですが、リクエストです。バカとテストと召喚獣、をお願いします! (2018年10月14日 13時) (レス) id: f3deb9f105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年10月14日 2時