【ようこそ実力主義の教室へ!】学校!実力?あるっちゃある (ページ8)

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第八話　夏休み?行事ごとページ8

平凡な生活は淡々と過ぎていくのだよ

綾小路『A、いっしょにプール行かないか』

「別にいいけど何故私に」

綾小路『とりあえず知り合いに電話かけてる』

「成程把握」

プールか。プールなー

というわけで着る水着です
あ、普段着に見える奴ね
というか

「プール広すぎるだろおい!」

これは楽しそうだ
んーと

「とりあえずこれだけやっとくか」

綾小路「何してるんだ？」

「妨害電波を送信中」

女子更衣室にカメラの気配があったので
まぁ映らないように避けてはいたけども

綾小路「おー。やっぱ気が付くのか」

「おい、うちのクラスのたくらみかよ。ふざけんな」

いやほんとふざけんな

綾小路「まぁ許してやってくれ。もともと失敗する予定だった。・・・カメラは壊すのか?」

「いや、壊しはしないけど。ただ映像はすべて砂嵐よ」

そういう妨害電波
しかしいいカメラ使ってるが、どこで購入したのかね

「さて、さんざん遊びつくぜおらー!」

遊びつくしてたら堀北がなんか演説してた
何してんだろ。どうでもいいけど
まぁそんなこんなで帰り道

「綾小路少年。一つ提案なのだが」

綾小路「なんだ?」

「この間将軍と忍者とたとえてみたけど・・・実際にあんな感じで私を使ってみないかい?」

綾小路「・・・」

「や、何言ってんだって感じはするけどね。私は君の正体がすごい気になる。どうせ君なんかありそうだし、存分に使ってみない?」

綾小路「行っていることはわからないが、何ができるんだ?」

「何でも、と言ったらどうする?」

綾小路「・・・少し考えさせてくれ」