【ようこそ実力主義の教室へ!】学校!実力?あるっちゃある (ページ7)

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第七話　カメラ?あと取り消しページ7

「さて、こちら監視カメラにございます」

堀北「・・・偽物?」

「いえーす。ですが、正直ぱっと見じゃ見分けはつかない」

ま、録画もできるがね
学校に設置されていないという意味では偽物だけど、性能は本物よ

「けど、この場合必要なのは、『映像を取られていた』ということよ」

堀北「・・・!なるほどね、よく考えているじゃない」

「私は関与しませんよ。ただの一般生徒、それも金のないDクラスの生徒が何故こんなものを手に入れられたのか・・・その辺の説明が面倒くさい。あ、設置終わったらちゃんと返してね」

有効活用するから

ちゃんと返却してくれました

「へっへっへ。すげーだろ私」

綾小路「いろいろと疑問は尽きないが、とりあえず助かった、と言っておこう。これで双方いい具合に落としどころが付いた」

「私がやって―――逆に、私が暴力を振るわれてそれをネタに引き出しても良かったんだけど、まぁ痛いのは嫌だし、穏便に済んだのならいいや」

ボコして記憶を改ざんって手もあったけど面倒だし

「・・・あ、そういえば―――」

～♪

綾小路「悪い・・・佐倉？」

おや、ピンクのトロイメライちゃん

綾小路「もしも」

佐倉『あ、綾小路君・・・きゃあっ!』

ブツッ、ツー、ツー、ツー

綾小路「・・・」

「・・・なんかヤバそう?綾小路君や、とりあえず警察つれて追跡してくれる?」

綾小路「いいけど、お前は?」

「もち、向かうぜ」

『移転』でな!

「うわガチの犯罪だー・・・ないわー」

佐倉「A、さ」

？「な、なんだお前は!」

「佐倉ちゃんの同級生でっす★」

どーん!
よし

「もうすぐ綾小路君が警察を連れてやってくる。それまでは拘束させてもらうぜおっさん」

正直トロイメライっぽくて他人な感じが全然しないのじゃ
ホントは殺したいくらいだぜおっさん。監視カメラあるからできないけどな