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第二十二話 妖?はぁ ページ22

妖を操るものが欲しい恵比寿と、恵比寿を助けたいヤト

「妖を操るもの?・・・あ、これか」

恵比寿「それは」

「筆だけど。想像したら出てきたからイザナミが持ってたもんかな?」

この空間掌握したせいか望めばあったら出てくる
ただし食べ物類はまずい。いろんな意味で。私以外口にしちゃだめだね

「とりあえずこっからでよーぜ。神威神凪も耐性作り替えたとはいえあんまりよくない空間だしここ」

ヤト「・・・いや、というか、どんだけ規格外なやつだよお前」

「うん、私この世界を作った神の娘だからさ。君等より頭二つ抜けてると思うヨ。神殺しってとこも加味しても」

さて、歩いてこか






「出口どうやって開けるんだろ」

ヤト「空間掌握したんじゃねーのか!?」

「空間掌握してもそもそもここがどこだかわからないしどうやってつなげればいいか知らんもん」

キリィ『お前が弄りすぎて出入り口が変わっただけだがな。そのせいで俺も探知できん』

「なんと」

・・・どうやって出よう
『移転』も現在座標が分からな過ぎてちょっとわかんない

ヤト「くそ、小福がいれば・・・」

「ん?小福ちゃん?」

ヤト「アイツ黄泉開けるから」

「おぉ・・・『書簡』通じるかなー・・・あ、通じそう」

びびびびー

神凪「それより・・・」

ん?

神凪「作る・・・?」

「・・・あー」

その手がありましたね

恵比寿「作る?何を」

「んじゃ、お願い」

華麗にスルー

神威「・・・『変質』、『現と同じ空間也』」

神凪「『実態』『ここに有り地は現との通路』・・・」

「二人とも能力の後のセリフ改造中かな?」

カッコイイ感じに言いたいのね
それは兎も角

ヤト「うわ穴が開いた!?」

恵比寿「扉、か?」

「めっちゃ強いな家の息子ども!さぁ行くか」

現実世界へ!
そもそも私はヤトを探しに来たのである

第二十三話 脱出?ついでに→←第二十一話 ヤト?帰らんな



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火怨(プロフ) - 次書くもの決まっているなら後でもいいんですが、ハイキューの小説をリクエストしてもいいでしょうか? (2018年8月30日 11時) (レス) id: c7b0e83110 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがー - あ"あ"あ"あ"嬉しいです!ありがとうございます!(土下座) (2018年8月8日 11時) (レス) id: e215e85756 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新ありがとうございます! (2018年8月6日 12時) (レス) id: e97bb7720e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年8月6日 2時

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