第三十九話 ノート?取引 ページ39
「ノートの取引だって。月の妹ちゃんと」
レム「ミサ・・・」
「こっちの死神使い物にならねー・・・あ、ちなみに取引結果はミサイルで郵送」
エル「やりますね」
「ですね」
キリィ「悪手だな」
「うぉう、びっくりした。予告なく現れるとか怖い」
キリィ「デスノートを作ればいい」
「・・・いやいや、私ならともかく」
キリィ「ノートの切れ端には効果がある。夜神月はそれを知っているはずだ」
L「そうか。私がいなくなった今、そんな証明をしても誰もそうなんだとしか思えない・・・いえ、ニアに伝われば読むかもしれませんが、ノートそのものを渡すよりいい」
キリィ「つまり、一ページだけデスノートにし、そのほかは普通のノートにすればいい。それだけの話だ」
「おぉ、なるほどー」
キリィ「あとはミサイルを狙撃だな」
「それは意外と難しいのでは」
エル「・・・夜神さん、死んじゃいましたか」
「死神の目と交換して・・・自然死ってことは、え?取引しなければとりあえずそこでは死ななかったと?でも取引してから三日四日で死んだってことは半分だから・・・おぉう」
エル「優秀な方でした。正義感あふれる・・・残念です」
「あとアメリカ合衆国がキラに同意したらしいよ?」
エル「・・・馬鹿な」
ブイオリヒト「確かに、『○○をすると殺される』ていうのがシャレじゃなく事実になると、人間は恐怖によって考え方を変えるだろうな」
「・・・もうみんなが突然現れるのには驚かない」
ブイオリヒト「子供に鬼に喰われる云々で躾をするのと変わらないな」
「ただまぁ、多数決で動いているような気がするのは確かだけどね。同意した人が過半数を超えちゃったってだけよ」
エル「・・・これから、世界はどうなりますかね」
「おっと、ちょっと弱気ですかね?まぁ結末は見えてるさ」
ブイオリヒト「終わりだろうな、もう。証明されようが去れまいが、結末は自滅だ」
「デスヨネー」
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シユウ(プロフ) - 鬼灯弔銀時晋介丁さん» それでよろしければ、一応今最新の続編の方にそう言った事をするみたいなことを書きますよー (2018年7月18日 1時) (レス) id: 6166b2864b (このIDを非表示/違反報告)
シユウ(プロフ) - 鬼灯弔銀時晋介丁さん» 成程・・・こういうのはどうでしょう?おそらく亀更新になりますが、同時進行で今までやった中から一つピックアップして、現在の主人公が動き回る一種のリメイク版を作るというのは?こちらはメインで更新して、もう一つ見やすく意訳した感じのものを別で出す、という (2018年7月18日 1時) (レス) id: 6166b2864b (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯弔銀時晋介丁 - とても、面白いとは思うんですけど、やっぱりこのシリーズが好きだからこそ、アニメ別で見やすくしてほしいです。長文失礼しました。 (2018年7月17日 6時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯弔銀時晋介丁 - あの、すごいアンチみたいになるかも知れないんですけど、このシリーズを全部を繋げるんじゃなくてアニメ別でシリーズしてほしいです。少しわかりずらかったり、ごちゃ混ぜになってしまうし、知らないアニメも見なくちゃいけなくなるので気が遠くなってしまいます (2018年7月17日 6時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
シユウ(プロフ) - 赤い桜模様の猫さん» そこそこ長くなるかもしれないです。リクエスト・・・ナンバカですね!了解です! (2018年7月6日 18時) (レス) id: 6166b2864b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年7月6日 4時