【デスノート】死神?ある意味別種

第十九話　捜査協力?こっち楽しい ページ19

夜神・・・あー、そういえばここって父親いるんだっけ
じゃあもう月でいいや。月だとわかりずらいな。ライトでいいや
ライトはずーっとデスノート書いてるだけだったから暇だけど、こっちの方が面白いや

L「さて・・・あのビデオについてもそうですが、その前にまず、ここが割れてしまった以上、貴方に質問しなくてはなりません」

「おー、何でも聞きなさいな。何でも答えちゃうよ」

L「貴方はなんですか」

・・・後ろにいかつい人いっぱいいるわー
全員の前で証明しろってね

「そりゃ、化け物ですが?ドラゴン君には前に見せたでしょーに」

L「竜崎でいいです。確かに私は見ましたが・・・その姿で言われても説得力がありません」

「あぁ、この姿も偽物よ?その辺にいた女子高生くらいの女の子を真似しただけですがな。ちなみに前回のハスター的なアレも偽物ね。化け物って言うとクトゥルフを思うのは私だけかな?」

L「・・・仮に本当に、人間ではないとして」

仮にっすか

L「何故私に協力するんですか?」

・・・えー

「言わなきゃダメ？」

L「ダメです」

「・・・むーぅ」

そうだなー

「はじめは興味本位で近づいて、声聞きまして・・・まぁ、なんてーか」

あれよ、あれ

「私の旦那に声そっくりでしたので。協力しなきゃと思いまして」

あっはは

「いやね、あっちも団長っぽくてあれなんだけど、それにしてはちょっと馬鹿っぽいというか・・・ねぇ？」

キリィ『そういっても俺らにしかわかんないだろ』

「あ、そうか。とにかく知人に似てたのよ。だから協力しなきゃと思ったわけ。これで改めて平等なところあるしね!」

L「・・・貴方を信用できる要素はありますか?」

「んーそうだなー。んじゃあ良い情報をあげよう。これが捜査の強みになると良いね!」

コホン

「あのビデオ、今までのキラじゃない偽キラ・・・しいて言えば第二のキラ。これ確定ね」

一同「!?」

L「何故そう思ったんです?」

「やり方が違うのとかいろいろあるけど・・・化け物的観点から見て、というのはダメかね?」

んー、考えてる考えてる

L「結構です。では」

ビリッ!

L「今後一切、私に敵対しないことを誓ってください。嘘もつかないと」

「誓うのは嫌だけど契約はするぜ。誓うって言うとなんかいやじゃない?ほら、私だって女の子だし」

L「性別があるんですか」

「両性だけど。両性って言う性別はあるぜ?」

ややこしくないぞ

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