第十話 結果?そうか ページ10
「・・・だから言ったのに」
戦力が分けられて、今中央の我らが戦艦を守るのが少なくなってる
まったく、忠告は聞くためにあるんだぜ?
「『切断』結界と・・・あと黒刃かなー」
パシュッ
あ、なんか飛んできた
ノブナガン「ッ!」
おぉ、ノブナガンは気が付いたのね。えらい
が
「邪魔」
ノブナガン「うわっ!?」
黒刃で突き
・・・おっと爆発しそうだ
「んじゃ『破壊』も」
はい、処理完了
司令「・・・撤退しましょう。一度体勢を立て直します」
「ん、それがよろしーかと」
なんか海に落ちて怪我してたよノブナガン
ごめん
ジャック「・・・なんで気が付いた」
「逆になんで気が付かなかったかねー?」
あ、私今第一部隊と第二部隊のいるところに滞在してます
今更だね
よくジャックとも話すよ?白髪だし、なんか付き合いやすいし
「周辺を見るのは基本だぜ少年。特にブレインは守るべきアレソレよ。君らは言うなればコマで、コマがプレイヤーを見捨ててただ特攻するなんて言語道断よ」
ジャック「ッ」
「そうさな・・・目でも増やしてみる?」
ジャック「は?」
ビーッ!ビーッ!
あ、なんか出たっぽい
日本襲撃!
でもほか部隊めっちゃ忙しい
「というわけで、全滅させちゃった☆」
大まかに三つほど分かれたらしく、そのうち一つに療養中のノブナガンがいたっぽい
とりあえずそっちはジャック君にまかせておいて、私は『移転』しつつ処理完了
「今回は人数が足りねーよってことで出たけど、あんまり私これにかかわるつもりないからねー。その辺は了承してよー」
第一、私は強いのが好きなわけで
雑魚退治は嫌いじゃないけど好きじゃないのよ
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マリリン - お疲れ様です。いつも拝見させてもらってます!転スラはとても大好きでアルルカンさんに書いてもらえるようでとても嬉しいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2018年7月5日 20時) (レス) id: 4aee618713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年7月4日 5時