【魔人探偵脳噛ネウロ】探偵?仲間仲間 (ページ26)

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第二十六話　ネッシー?あったねーページ26

旅行続行

「事故車がありますね」

吾代「何言ってんだアイツ、竜がどうとか」

「竜？美味しいやつ?」

ヤコ「え、竜って美味しいの!?」

「ドラゴンはおいしかった」

よだれ流すなよ

デザインがくそ微妙

「ネッシーみたいなやつだな・・・コッシ―?」

ヤコ「神様的にコレってOK?OUT？」

「何を持って神様的にするかわかんないけど、世界は広いからいてもおかしくはない見た目。けどまぁそーいった気配はないからいないでしょ」

吾代「はっきり言うな・・・神様?」

「はっはっはー」

まぁそう平和に終わらんよな
引き裂かれた遺体が見つかりました

ネウロ「私は女子高生探偵桂木弥子先生の助手です。こっちが専属運転手で」

吾代「誰がじゃ!」

ネウロ「こっちは護衛みたいなものです。まぁ社員ですね」

「おや、受付嬢からランクアップ・・・ランクアップ?女性が護衛って聞こえ悪くない?」

誰よりも強いけど

キッシーの仕業じゃね?とか言われてるけど

「まぁ人だよねーっと。ネウロ―、頼まれてたキッシーの目撃情報について検証と確定かんりょーしたよー。視たって人の記憶を頼りに」

ネウロ「よし、全員屋上に集めろ。事件を説明する」

犯人はここの館長だ!

ネウロ「それでは、まずはキッシーの目撃情報からなぞを解きますか」

館長「キッシーの謎?」

「アレ人形よ、みんなみてるのは。この辺霧が濃いのよねー。霧ってさ、スクリーンと同じ役目を果たしたりするのよ。ライブとかで光の線が出た時にたまーにスモークに写って見えるんだけど、それと同じ原理ね。ヤコちゃんが説明したので検証してみますた」

ヤコ「え」

ネウロ「そして死体が真っ二つになったもの。おそらくピアノ線とエレベーターを利用したのでしょう。そうすれば、鋭利な刃物で切られたようになります」

さて、今回は当たりだ
ちょっと『天候』で霧を増やして

ネウロ「いただきます」

ネウロが食べてる間に『変化』して

「キュアーッ!」

刑事「ね、ネッシー!?」

私でーす
魂回収!
そいで即座に『変化』説いて

「うわー急に倒れたーもしかして今のこえキッシーかー？」

ネウロ「わざとらしいな」

「テメーにだけは言われたくないやい」

流石に死にすぎなので、適当な魂を入れときました
一生植物人間だ。どんまい