【魔人探偵脳噛ネウロ】探偵?仲間仲間 (ページ24)

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第二十四話　追いかけろ?決戦? ページ24

ネウロの肩に乗って移動中
逃げたんで追いかけてます

怪盗X「来てくれてありがとう、ネウロ・・・と、俺を蹴飛ばした猫じゃん。アンタの兵器か何か?」

ネウロ「どちらかといえば利害が一致したもの、だな」

型から降りつつ『変化』解除ー、と

「んー、猫になるのは意外と楽しいことが発覚。遊び半分でやってもいいかもしれない・・・というわけで久しぶりですなー怪盗君。あ、ちなみに私の名前はAね。よろしく」

怪盗X「・・・!へぇ、俺と同じで姿を変えられるんだ!」

「おっと、同族を見つけたと言わんばかりに目を輝かされても困る。私は神であるからして、基本的に人間ができることはできる生物というだけの話ですはい」

しかしクレーンの上とか
いやーんたかーい・・・冗談よ?

「そんなわけで、私と遊ばないかい？怪盗X。人に近づいた魔人より人だった人間の方が面白いかもしれないよー?」

ネウロ「・・・」

怪盗X「・・・どういうこと」

ネウロ「さて、魔界特有の瘴気が薄いせいか、それとも人間に近づいたせいか。我輩は割と脆くなっている。そう考えると、こいつの方が化け物だ」

「化け物って次行ったら殺す」

そこは譲れねぇ

怪盗X[へぇ、じゃあアンタを解体したらわかるよね?」

「さぁねー。やってみれば？」

刀を腕に突き刺して襲い掛かってきた

「黒刃っと」

キィン!

怪盗X「っ、何その刀。固すぎない?」

「そりゃまぁ人外物質ですので―」

切ってしまった。てか防御したら切れてしまった
おっどろきー

「さて、アンタは私を解体したいみたいだけど、私はアンタを殺して魂回収せにゃならんので。すまんの」

怪盗X「・・・なにそれ。神は神でも死神って?」

「今回ばかりは」

黒刃で一刀両断!

してしまった
クレーンを

「やっちゃったぜ」

ネウロ「まぁ、奴と決着をつけるのはまた今度だ」

ちなみに怪盗X生きてるっぽい
そりゃ残念だ