第一話 依頼?料理人 ページ1
「あーいたいた。ヤコちゃーん、迎えに来たよー」
ヤコ「Aさん!」
?「え?誰?」
ヤコ「事務所でお世話になってる人で・・・どうしたんですか?こんなところに」
「んー、駆り出されたので。早めにいかないと喰われるぜ」
ヤコ「ひっ!ごめんカナエ!私帰るね!」
カナエ「あ、ちょっと!」
「あ、お代は置いときまーす」
めちゃくちゃ食べてたヤコちゃん発見したので、お代を払いつつサッサと場所移動
大通りを抜け―の、路地裏に行き―の
誰もいないのを確認して
「『移転』」
ヤコ「遅くなってごめんなさい!」
?「先生!お待ちしてました!」
相変わらずあれは笑いそうになるなー
?「ご依頼の方がお待ちです!・・・我輩を待たせるとは、僕の分際でいい度胸だ」
ヤコ「はは、はははは・・・」
「まーまーネウロや。少し落ち着いて」
仲介役とは中々に珍しい
依頼人「お忙しい所すいません」
ヤコ「そんな!私そんなにっ!?」
ネウロ「えぇ、それはもう。あちこちからの依頼で走り回ってる次第で・・・それではさっそく、その予告状が送られたというお店に、案内してください」
ヤコ「よこくじょう?」
依頼人「えぇ、そうですね・・・参りましょうか」
ヤコ「えぇっとネウロ・・・に聞いてもなぁ。Aさん、なにが?」
「まぁレストランに予告状が送られたという定番なやつよ」
ネウロ「どうせ貴様にはとけまい。貴様は黙って、探偵役を演じていればいいのだ。貴様は留守番だ!わかったな」
?「テメーに服従する気はねぇ」
「あ、夕飯は一応作って冷蔵庫の中入れておいたんで。本格チャーハンだから。ちゃんと温めて食べるんですよ!」
?「お前は俺のお母さんか!」
HAHAHA!からかうと面白い人だなー!
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文鴉(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください! (2018年6月29日 9時) (レス) id: f3deb9f105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年6月29日 7時