【魔法使いの嫁】赤毛?・・・誰!?

第四十六話　呪い?何とも ページ47

魔女が訪ねてきました
ちょっとした顔合わせと、あと勧誘

「魔女か。魔女な」

魔法使いと魔女と魔術師
色々あるのう

チセ「Aは何か知ってる?」

「いや知らない。そこまで細かく分岐してるのもなかなか珍しい。特に魔女と魔法使いは一緒くたにされるからね。魔法使い女バージョンが魔女よ」

チセ「確かに、そんな感じだけど」

「・・・話変わるけど、ドラゴンのお肉って美味しかった」

チセ「え・・・食べないでください」

「食べないよ!?」

あれ、デジャヴ
あ、結局その誘いには乗るらしいです
まずは体験お試しコースから





チセの中でガタゴトと
とりあえず話を聞いてました

(無理ぽだって)

キリィ『だろうな。解析もしてるがドラゴン殺した方が早い』

(せやな)

中にいるから喋らずに何も言わないよ
・・・なんだろう、混沌とした何かが起こりそうな気がする
これはその序章な気がするぜ







エリアス「A」

「や、エリアス。どっかいくのかい?ぶっちゃけ私みたく不眠じゃなくてもいいんだからあんまり夜に動くのはお勧めしないぜ」

エリアス「Aにも、ドラゴンを殺す以外の方法は見出せないんだな」

「・・・一つだけ方法はあるけども。それをして喜ぶとは思えねーぜ？」

エリアス「・・・だとしても、僕はもう止まれない」

「まぁ私の感性どっちかといえばそっちに似てるし、あくまで知ってる状況だから止める理由も何もないんだけどねー。私第三者目線で状況判断で動かせてもらうよー」

エリアス「・・・そうか」

あ、出てった
・・・フーム

「ちなみに銀の君はどっち派？」

シルキー「・・・」

「あー、やっぱ精霊だもんね。そうくるかー」

こじれそうだなぁ
ヘタレ君って下手に属性持ちそうだし
怖いねー

キリィ『・・・なるほど、そういうわけでアイツもああなったのか。見せてやるか、この記録』

何暗躍してんのアンタ

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