【Fate】バーサーカー?ある意味ね

第四十二話　札で?なんとか ページ42

遠坂「どうすんのよ!」

「あの程度の髑髏なら力業で行けるけどサーヴァントには決め手を削ぐ。というわけで士郎、さっきの札、ちょいと返却願います。代わりにこれを上げよう」

士郎「これって・・・」

「そう、ロザリオの予備。遠坂凛都は同盟中なので、とりあえずこれ付けてて」

遠坂「これは？」

「防御結界とテレパシーができる素敵な道具。どうせならあげるから」

遠坂「あ、ありがとう」

さて

「とりあえずは目の前の髑髏か・・・」

士郎「A、俺と遠坂で一階に行く。サーヴァントの相手は頼んだ!」

「オーケー!なれば起爆札だけは持ってきなよ。あとたまに援護はさせてもらうぜ」

とりあえずただの『操作』紙人形を

「散れぇい!」

良し

「行きなさいな士郎!遠坂!」

士郎「あぁ!」

宜しい
では

「髑髏だらけを・・・蹂躙の時間じゃあ!」







言わせて
よっわっ!?

「・・・途中で黒フードの何か出てきたけど、あれキャスターかな」

多分死んでないよなーキャスター・・・本人じゃなさそうだったし
うん？結界が解けてる

「・・・結局、ドユコト?」








ざっくり言えばあれだ、ライダーが死んだ
ライダーも不憫なの!?

「全員魔力切れっぽいね」

士郎「あぁ、死んではいない・・・どうした？遠坂」

遠坂「いえ・・・冷静なのね、意外と」

士郎「あぁ・・・いや、別に冷静じゃないさ。ただ死体は見慣れてるだけだ」

・・・ふむ？
そこちょっと気になるね。あとで聞いてみよう

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