第十一話 無知?罪ヨ、罪 ページ11
雁夜「もう付き合ってられないわ」
キリィ『お前は飽きられる天才じゃないか?』
「まぁマスターには桜がいらっしゃいますし、別にショックを受けてないやい」
外に遊び行ってもいい?って聞いたらそう言われたんだよね
別にマスター権限を放棄したわけじゃないよ?一々ついてくとそれはそれで大変だっていうだけよ
「まぁそんなわけで夜の街を歩いていたわけだが・・・」
女の子発見
でもなんというか、偶然かね?これ
キリィ『あの桜という少女の血縁者だな』
「むしろ姉じゃなかろうか」
ツインテの赤い少女を発見しまして
これなんかヤバいんじゃなかろうか
「・・・一応マスターに『書簡』しとくか」
追跡しつつ
「―――と、まぁかくかくしかじか」
雁夜『凛ちゃん・・・？そんな、安全な場所に避難したはず・・・』
「一応追跡しておりますが、どうするかねマスターよ。これ厄介ごとだぜ絶対」
雁夜『俺もそっちに行く!位置情報を送ってくれ!』
「あいよマスター。紙人形一体そっちに送っておくから、危機的状況に陥ったら参戦するけど構わんよな?」
雁夜『むしろ助けてやってくれ!』
「りょーかい」
自力で解決できたことはしたらしい
成程、強いな
まぁ
「ツインテ少女、ちょっとさがりゃ」
凛「え―――」
キャスターの使い魔はまずいね
そこは私がつぶして終わり
凛「あ、なたは」
「ん？まぁしがないさー・・・いや、まぁ良いさ。マスター、これで間に合ったかな?」
雁夜「あぁ・・・寝かせてやってくれ」
「りょーかい」
マスター、凛ちゃんを利用してその母、初恋の人と遭遇
？「雁夜、君？」
雁夜「あぁ、葵さん。俺は―――」
「しゃきっとせんかいマスター!」
雁夜「お、おい!あぁもうお前は――」
「えくすきゅーずそこな葵さん!貴方、桜という少女をご存じで?」
葵「さ、サクラ？」
「YES!私が個人的に知るのはその子の妹ということだが、事実確認OK?」
葵「え、えぇ」
「・・・ということはマスター、知ってる?知らない?」
雁夜「・・・いいや、葵さんは、何も」
なるほどなるほど、了承した
「なればこそ一つだけ。私から一つだけ言わせてください」
葵「は、はい」
「アンタは自分の子供を殺しかけた。それだけは把握しろ」
葵「―――!?」
雁夜「お、おい!」
「私が言えるのはそこまでさ。というわけでマスター、私はお先に。ごゆっくり」
桜ちゃんをすごい食い散らかしてた虫
無知は罪よ、おかーさん
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黒猫 - たのしいですね！家族はでないんですか？ (2018年4月27日 15時) (
レス) id: a0faead65b (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - もしかしなくても低評価粘着されたり？やけに低いなと思ってたんだが…… (2018年4月26日 7時) (レス) id: 59406b58fa (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - あ、Fateか。どのみち見たことねぇわ (2018年4月25日 8時) (レス) id: 59406b58fa (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 続編おめーFGOはわからんなぁ……見るけど('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω') (2018年4月25日 8時) (レス) id: 59406b58fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルルカン
| 作成日時：2018年4月25日 4時
