【デビルサバイバーⅡ】悪魔?ちゃうわい! (ページ6)

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第五話　開放?そうもいかんページ6

車に揺られる
・・・結構しっかりできた地下だな。秘密裏に作ったってことはこれ何十年単位の仕事だったんじゃなかろうか

ダイチ「ヒ、ヒビキ!本当に、家まで帰してもらえるんだな!?」

ヒビキ「あぁ」

ダイチ「良かった・・・」

マコト「君達を有明まで送り届ける、という約束だ」

イオ「・・・約束?」

ヒビキ「約束したわけじゃないです。二人を返さないと、協力するも何も、考えられないって言っただけです」

三人は三人でもめてるしなー
まぁ原因私だけどね!

途中の橋が崩れてました
その先に見えるのは炎上した町

「おぉー、すごいことになってらっしゃる」

イオ「おかあ、さん・・・!」

うん、崩壊した都市見るの何回目だっけ?

ヒビキ「・・・せめて、有明に近い避難所に行ってみよう。なにか情報が手に入るかもしれない」

イオ「・・・うん」

「こうやってみると文明器具に頼りっぱなしって結構危ないよねぇー・・・はて、東日本大震災は起きた時代だったろうか」

ヒビキ「ひが・・・なんだって？」

「なーんでもなーい」

起きるかどうかもわからないしね。世界が違えば

マコト「私がおくれるのはここまでだ。巻き込んですまなかった・・・これは返しておく」

ケータイ受け取ってた
・・・私もケータイ造るかね?

マコト「では、気を付けて」

ヒビキ「・・・」

去って行ったなー

「・・で、有明についての情報収集だっけ?」