【ドラゴンボール】願い?ないんだけども・・・

第二十話　和解?するまえに ページ21

「こ、の、フェイめーっ!!人が会話しようと戻ってきたのにいないとはどういうことだー!あとあじみ久しぶり!」

あじみ『うん久しぶり。ちょっとまってね母さん、今弟たち叱ってるから』

「・・・何があったし」

黒い空間・・・じゃなく、仮拠点に使ってる家の巨大テレビ
さすがに空間に戻るのはつらたん。というか不可能でした
なんか魔祁いないし、代わりにあじみがいるし
・・・うん、叱るの終わるまで会話しないのね。じゃあ待とう





あじみ『魔祁から連絡をもらって来てみれば・・・父さんは意気消沈してるし、弟増えてるし、兄弟げんかしてるし・・・ここ二十年で何があったんだい母さんは』

「二十年じゃないけども・・・だってフェイが」

あじみ『母さん』

・・・うぅ

「魔祁がフェイに寿命があってもうすぐだって・・・それでフェイが家出して・・・」

あじみ『再開して喧嘩した、と』

「ぶっちゃけ神威たちが何で喧嘩してたかは知らない」

神威『・・・音澪たちが仕事をさぼったから』

あじみ『にしても君らの能力も対外だからね?僕と母さん、魔祁くらいしか相殺できないんだよ?』

「で、そうしている間にフェイに逃げられた、と」

あじみ『まぁ一応追いかけてるけどね』

「誰が」

あじみ『ヒソカ』

・・・あー
おぉ、なんかメンツがそろってきた

「十四番目は来てないん?」

あじみ『あっちはあっちで奮闘中。むしろ母さんたちのせいでちょっと悪化してるかも・・・義兄さんは義兄さんなりに何か考えてたみたいだし』

・・・次に会ったら怒られそうだなー

あじみ『まぁそんなわけだから、父さん見つけたらこっちから連絡入れるよ。僕も音澪と神凪を叱って戻りたいし』

「おー・・・なんかごめんよあじみ」

あじみ『何をいまさら』

むぅ・・・まぁ、とりあえず見つかるまで適当に過ごしてみるか
ていうか都合合わせるために時間進めてたんだけど、今ってどのくらいたったんだろうか?

第二十一話　時間?わお→←第十九話　対戦?続く

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