今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:12,537 hit
小｜中｜大
必然性 ページ6
ー錦戸side
.
事務所の部屋でみんな集まってもらって、
経緯とか、経緯とかそれからの結論とかを話す。
もちろん一発で晴れ晴れしくなるわけないし、
むしろ空気は重い。
亮「…ってわけやねん。意思を変えるつもりはない。今んとこ。」
保険をかけて、みんなを見る。
最初に言いづらそうに、言葉を発したのは横山くんやった。
横「どっくんにも、そりゃ夢とかあるんは分かる。
でも、今の関ジャニ∞に、どっくんが欠けたらどうなるか分かる？」
黙り込んだ、俺を見兼ねて村上くんは。
村「反対やで、そりゃ。一緒にやってきたやんか。15年間、いやもっとか。」
横「そうや、この15年以上との間な1人欠け、2人欠け。
残されたメンバーの気持ちも分かるやろ？
関ジャニはもう解散にする気か？」
俺も脱退したことあるし、2人メンバーがいなくなるのをみたこともある。
それも踏まえての質問や。
亮「横山くんと村上くんが守りたいのは……
俺？それとも“ すばるがおった関ジャニ∞ ”？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：薫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Kuroyuki83
作成日時：2019年3月29日 22時
